日進月歩

文章を書く練習

Jr.祭レポ

AMBITIOUS JAPAN!

メインステージに戻るときにサザエさんで戻っていくもろつ(ながつがサザエさん

 

フラワーのスーパーファンサタイムが一瞬で終わってしまい盛大にずっこけるしょうきくんと、ワイハのワイルドな一言で無言を貫く樹にずっこけるしょうきくん(良いもろじゅり)

 

FIRE BEATで全員寝転がってカメラマンさんが上から撮っていくところ、しょうきくんがジェシーに腕枕してた

 

早着替え Love-tuneからはしょうきくん 着替え用の布を下げたがるながつとちゃんと持っててくれる萩ちゃん しょうきくんは幼稚園児のコスプレ!鞄を小脇に抱えて「今日どこ行く?(キメ顔のかっこいいやつ)」 安井くん「鞄がセカンドバッグみたい!w」

対決はらぶとらの接戦だったので(美勇人さん?「マルコメに1票を!」)、安井くんの独断により、色気のあったスーツしめちゃんの勝利!しょうきくんは「なんでだよー!(T_T)」とご不満の様子でした

キングオブ男が始まってから一人せっせと靴を履くしょうきくんとそれを見守る美勇人さんと履き終えたしょうきくんを待ってたながつ 最高の家族

 

C&Rの練習後にエアギターからエア篠笛をするいわもろ

ピカレスク◆セブン 雑感

 

少年社中さんの作品をそんなにたくさん見てきた訳ではないけれど、まさに少年社中さんらしい作品だなあと思いました。20周年おめでとうございます!

公演からもう二週間経っていた…。遅筆すぎて最初と最後に書いた辺りで言ってること違う気がするけどまあいいや。

 

 ○極悪人、とは

個人の好みなんだけど、極悪人というならもっとドス黒くてもよかった気がする。なんだかんだ良い人だなあ、となることが多かった(じゃあ良い人の定義とは、となるわけだけど)。計算していたのかわからないけど結局みんな好きになっていた。この、結局みんな好きになってしまうところが良くも悪くも自分の中の少年社中感かな。

東映プロジェクトだし、劇団20周年作品第一弾だし、後味悪いものにはしないだろうと言われたら見解の相違でそこまでなんだけど、登場人物全員極悪人!とか言われてあのビジュアルを見たらもう、血で血を洗う、血も涙もない(矛盾)、争いが争いを生み、ほぼみんな死ぬ、みたいな救いのない物語を想像してしまっていたので、ラストシーン見て「私もがんばる〜〜〜!涙」となって、あとでアレ?となった。こんな予定じゃなかった。まあお祭りですし…。

善と悪が紙一重のものであるとか、それぞれの善悪の形とか、そういう視点で見ると面白いなと思ったので、この辺はあとで書きます。

 

○ジャックザリッパーの描き方

はてなブログでもこの部分のことを書いてる方が多かった気がする。最初は見方が悪いのかなと思っていろいろ考えていたけど、ほんと三回目辺りから目の焦点が合わなくなっていった。そこからは虚無。自分が人殺しであるという事実や、女として生きたいという気持ちごと受け入れてくれたからマクベスを好きになってしまった、というのはまあわからなくはない。娘が人殺しだと知った親によって地下牢に幽閉されて、手を洗い続けたという台詞から、そのままの自分を肯定してくれる存在が欲しかったのかなというのは想像できるけれど、結局女として見られたかったのかどうかはわからない。し、自分を侮辱して乱暴してきた初対面の男にそれやられて好きになれるのか、という。

逆に偏見入ってる気もするけど、男の想像する女っぽかったな〜というか。

 

○結局、マクベスのジャックへの想いとは

上記のこと考えてたらマクベスって結局ジャックのことどう思っていたんだ???という迷路に。おそらく妻を投影して見ているのかな。犯行後に手を洗い続けたところなんかはマクベスの妻のエピソードとして有名だし。マクベスはジャックに、「お前は美しい」「愛してくれ」「愛するな」とは言うけれど、自分がどう思っているかは言ってないよなあとふと思ったら、そこからわからなくなっていった。ジャックに向かって言う「お前の孤独は俺が埋めてやる、今度こそ」や、イエミツに叫ぶ「俺は女ひとり幸せにできなかった」という言葉はジャックに対してではなくて奥さんなのだろうか…。だとしたら切ないな。

 

○群唱が好き

出演者が集合して物語の軸となる言葉を発するときのパワーがすごい。あそこで一旦クライマックスだと思っているし、あの群唱でひとつの作品にしても通うんじゃないかと思うくらい好き。

前作の群唱もすごく好きだったな〜と思ってふと気付いたけど、推しさん前作と立ち位置同じですね。だから同じ位置のチケットばかりくるのかな???(違います)

 

○善と悪の境目、という視点で見ると面白かった

ちらっと前述したところでもありますが、全員極悪人!というのではなく善悪が紙一重であるとか、ある人にとっては善人でも別の人には悪人である、みたいな流れで考えると面白く見ることができたな〜というところです。

愛する妻のために悪になろうとしたマクベスと、守りたい人たちのために悪になることを選んだイエミツ。主のために自らの手を汚すハンゾウや、蘇るのは悪人ばかりと知りながらも笛を吹き続けるピピ。誰もがただの悪ではなく、自らの守りたいものや信念のために黒く染まっていく。その背景が全員とはいかなくとも垣間見えるものだったからこそ、悪人と言われる彼らに対しても自然に共感したり、幸せになってほしいと思えたりするのかなと考えたりもします。

 

○オリジナルも他作品から来た人も、キャラクターが良い

もうみんな好きなので全員分書きます。長い。パンフレット順。

【魔女① / 愛新覚羅ヌルハチ

井俣さんのパワーが凄まじい。魔女なのはほぼ序盤で、あとはだいたいヌルハチなのですが、まずしゃべり方のインパクトが強い。過去作品のキャラクターとのそういう会話を全部引き受けていて、本筋とは離れた部分と本筋をうまくつなぎ合わせる重要な役割でした。ほかの過去作品も拝見していればもっとセリフの深い意味も感じられそうだった。毛利さんの、今までの作品への愛を体現したのがヌルハチだったのかな。

【魔女③ / マクベスの妻】

魔女③「わたし薬作るの得意σ('ω')」②「作りに行こうっ!」と魔女②「巴御前が巴投げ…!」③「っておーい!Σ(>∀<*)」②「!!!(戻ってくるよう必死に手招き)」の下りがかわいい。モマではユーリのお母さんとレイさんとしてぶつかり合うこともあった2人が、今作では共に魔女として行動するのが不思議な感覚だった。魔女のときは基本的には明るい雰囲気のことが多いんだけど、マクベスの妻としての瞬間は妃になるということへの欲望が全身からあふれていて背筋が凍るような思いをした。

【そうりだいじん】

おすすめ(?)。しゃべり方も仕草もまさに政治家のテンプレ!という感じで、登場シーンも3回目くらいになると出てくるだけで客席に笑いが生まれるレベルになっていた。コンバットサンボと銃のくだりは笑った。そうりがよみがえる前に戦争が起こったということから、戦争によって亡くなってしまったのかだろうか。ハンゾウを撃ったのにイエヤスを庇うところの立ち位置が謎。

【ファントム】

殺されすぎていて不憫であった。イエミツを守ろうとしたのに逆に傷つけてしまって自暴自棄になっていくところが印象深かった。ファントムという名前は知っているけれどどういう背景があるのかよくわかっていなかったのでもったいなかった…。パラノイアサーカスも拝見していないので、見ればヌルハチとの会話含めてまた違った発見ができるのかな。メイクがカゴツルベになっていたのは全く気付かなくて終演後のツイートを拝見してびっくりした!

【ピピ】

陽気で明るいけれど実は一番闇が深いのでは…?黒タイツの真似をして転がろうとするところはめっちゃかわいい。マクベスに教える「良いこと」って、全然良いことじゃなくて、それが事実なら、自らの手を汚し妻を狂わせ死に至らしめる必要などなかった!とマクベスが悔やんでもおかしくないであろうところを「殺しても殺さなくても結果は同じ」と告げてにこにこと笑うピピは、人間を何度も蘇らせてきたことで殺すことを手段のひとつでしかないと思うようになってしまったのだろうか。

【トクガワヒデタダ】

コメディ要素も多くて特に黒タイツとの絡みが好きだった。あと白々しさしかない犬の真似。でもそのせいか最後にわざとイエミツに斬られるシーンで笑いが起こってしまう回が何度かあったのがもったいなかったな…。自らの命を犠牲にしてまでイエミツを鼓舞し、日ノ本の平和を託した姿は、自らを平凡だと言い続けた姿とは全く違う、覚悟を決めた徳川の二代目だったと思う。OPチェイス(って言うって初めて知った)でのマクベスとの出会い、一旦構えるけどぴゃっと逃げていくところだっけ?

【黒い全身タイツの男】

完全にショ○カー。首領もなんだけど、悪人というよりは悪への憧れで動いていたのかな…黒タイツ自身はどうなりたいとかあまりなさそうで、首領の部下という立ち位置であることに意義を感じているようにも見えた。首領を自らの手で殺してしまったのは、自分の思い描く未来じゃなくなるのをどうにかしようとした結果なのかな。言葉にするの難しいけど。

常にマスクをつけているので、本編のワンシーンとカテコでいつも唐橋さんがマスクを外そうとしていたのが癒やしでした。千穐楽カテコで遂に外れて、周り数人だけげらげらしてたの平和だった。

春日局

 徳川家そのものへの執着というのか、あんなにいちゃいちゃしていたイエヤスを、自分の息子に殺すよう迫る姿は怖かった…。春日局の最期、マクベスに刺されたときに自ら剣を深く刺してイエミツを逃したのは、日ノ本の将軍の母としてなのか、イエミツの母としてなのか、わからないけれど彼女の守りたいものへの意志の強さがあのシーンに詰まっていたと思う。

【リチャード三世】

ずる賢くて、王位への執着心が強くて、誰を裏切ってでも王の座が欲しいと口にするところが苦手だった。でもフック船長との会話を聞いていたら、好きとまでは思わずともかわいそうというか、誰のことも信じられないからそういう振る舞いをしてしまうのだろうか、と寂しい気持ちになった。終盤でピーターパンとフック船長に「裏切らない保証はしないが、お前らと一緒にいてやる」と言うシーンがあって、いつか彼にも一緒にいたいと思う人や信じられる存在ができたらいいなあと思った。しかしところでやっぱりあの歩き方は体が痛くなるらしい。

巴御前

強いし好戦的なのにちょっとメンヘラなところがかわいいよ巴御前。イエヤスにぽいっとされ、マクベスとジャックによって二度も殺されてしまう不憫な役どころ。薙刀?と捌きがかっこよかったのでもっと殺陣で周囲をばったばたと倒すようなところを見たかった…!

ハンゾウ

徳川家に忠誠心を誓った隠密。数々の裏切りが巻き起こる中で徹底的にイエヤスを守り、イエヤス亡きあとはイエミツを主として戦う、今作には珍しい忠誠心の塊。イエミツがイエヤスと戦うとき、イエヤスがハンゾウに「手を出すな」と言うので、イエヤスが斬られそうになっても決して手を出さない。でもどうしても耐えられずに背を向けてしまうその瞬間に胸が痛くなりました。ハンゾウは強いから容易くイエヤスを守ることができるけど、それはイエヤスの意志に反することだから、「イエヤスを守ること」と「イエヤスの命令と尊厳を守ること」の選択に苦しんでいたのだろうか。主のためなら主の息子であろうとも躊躇わず斬る。その行動は悪だけど、その覚悟は悪なのか、難しいなと感じたところ。最終決戦でマクベスに斬られて苦しみながらもイエミツに向かって必死に手を伸ばす姿からも、最後に生き残った極悪人たちがイエミツに背を向けて立ち去ろうとする中で一人だけイエミツの側に控える姿からも、イエミツのために生きるという想いが伝わってきて、こんなにも誰かのために生きるハンゾウが極悪人であるというのは、なんとも切ない話だよなあ…と思う。

ぬらりひょん

そもそも妖怪が好きなのですごく楽しみにしてた!フランクで人間に興味がありそうなところが妖怪大戦争忌野清志郎さん演じるぬらりひょんに近いかなと思った。ゲゲゲの鬼太郎での緒形拳さん演じるぬらりひょんみたいに積年の思いがありそうなのも好きだけど、人間の欲望を眺めて寄り添うという部分を重視したと考えるとちょうどいいバランスだったのかな。ネバーランドを消すときが、モマのときのおじさんみたいに壮大なジェスチャーだったのでいつも楽しみにしていた。

マクベス

一度目の死では「これでやっと楽になれる」の思ったマクベスが、イエミツとの闘いで「こいつと一緒に生きたかった」と言って死ぬ。妻を死なせてしまった罪悪感でいっぱいで、自分が生きていることに対して絶望感のようなものを抱いていたマクベスが、イエミツと剣や言葉を交わす中で、自分の悪を受け入れて少しは自分のことを大事に思えたのかなと感じました。OPチェイスで二人が一瞬だけ目を合わせて頷きあうところが好きだったので、いつかあの二人が共に生きられるような、そんな世界になればいいなと思うばかりです。フック船長との「カブトオォムシッッッ!!!!」は何回見ても笑ってしまった。1回なかなかの絶景ポジションで見られたので満足。各地の千穐楽で鈴木さん宮崎さんからも一言があったのだけど、大阪で「息が続く限り『ありがとう』を言います!」と仰っていて、言葉を尽くすと終わらないから息を尽くすところがとても鈴木さんらしくて素敵だった。

【トクガワイエミツ】

鈴木さんのマクベスが毎回大きくうねりながら変化していったと表現するならば、宮崎さんのイエミツはゆっくり、でも真っ直ぐ大木のように大きくなっていくように感じた。演技を大きく変えることはなかったように思うけれど、ステージから伝わる熱量が日々増していって、見るほどに刺さるイエミツでした。マクベスに劇中で二度「そんな奴に王になる資格などない」と言われるイエミツ。一度目は何も言い返すことができず、二度目は「そんな男にしかなれない王がある」と告げるのですが、自分の弱い部分も受け入れてそれでも戦うと覚悟を見せた、最高に泥臭くて最高にかっこいいシーンで大好きでした。毎回変わる「今までにした悪いことシリーズ」が微笑ましかった。子どものイタズラにしてはスケールが微妙に大きくて、将軍の子ども感があった。笑

【ピーターパン】

めっっっっちゃかわいい!!!!!!!!登場一発目から最後までかわいい。かわいさとネバーランドから繋がるエモさがぎゅっと詰まっていた。箇条書き。

・足をだらんと伸ばして座って、リチャード三世が悪そうなやつらを数えだすところでキャハハ〜と笑うものの自分も数に入れられてムムっとなるところがかわいい

・「『おう(王)』ってなーに?」めっちゃ平仮名喋り

・イエミツがマクベスに皮肉(「おめでたいやつだな」)を言われたときにイエミツと一緒に嬉しそうな顔をしたり、春日局がイエミツの出生の秘密を打ち明けるときにヌルハチとフック船長はマジで開いた口が塞がらないのに、なんの話してるんだろ…というぽかん顔をしているのが子どもらしくて好き。でも春日局がヒデタダの子の首を絞めたと言ったときにようやく理解して、階段1段落ちて尻もちついてびっくりしていた。お尻を大事にしてね…と思っていたら地方では落ちなくなっていた。痛いもんね。お尻は大事(?)

・イエヤスと対峙したときのぷかぷか浮いているテイ。最初は上下運動のみだった(と思う)のに、徐々にお尻振ったり浮いてそうな擬音語を呟いたりしていた。

・動きが激しすぎるからか、ピーターパンのものらしき緑の繊維が視界をひらひらすることが3回ほど。たくさん飛んでるからね…。

・\ピーーターーパーーーーーン!!!!!/

ヌルハチとの会話がエモすぎる。1回DVDを見ただけなのにこんなにグッときてしまうから、本人たちや当時も見ていた人にとっては更に思い出深いものなんだろうなと思う。最終決戦でマクベスの手によってフック船長と相打ちになってしまうところがもう無理だった…今度こそフック船長の手で斬り落とされた左手が、また永遠の物語を繋いでいくんだろうな。

・リチャード三世に「黙ってそこに座ってろ」的なことを言われたとき、東京ではウン!てしてお口チャックしたりチャックしたお口をぷくーっとしていたお利口さん。地方では直前に遭遇した犬(の真似をするヒデタダ)に喜んで、わんわんわおーんのまねっこ。いずれもはちゃめちゃにかわいい。

・斬られたときにウッてなるんじゃなくてギャアギャアする。最終決戦で皆が力尽きて行く中でもジタバタ痛がるところの子供らしさが凄い。

そんな椎名さんは驚異の31歳。鈴木さんがラインライブで「ずっと鯛造さんと共演したくて〜」と仰ったときに(さん付け…?椎名さんて芸歴超長いとかなのかな…?)としか思わなかったくらいには若い。実際長いけど、普通に鈴木さんより年上だと知って!!!?!?!となった。あと「十年先までのビジョンあるから」と仰ったのかっこよすぎて頭打った。

【ジャックザリッパー】

キャラクターとしてのジャックは前述の通り、理解出来ない部分が多かったのだけど、キレのありすぎるアクションとダンスがあまりにもかっこよくて、もうどうでもいいかなって…。半年くらい前におきゃんなお嬢さん役の佃井さんを拝見していたのですが、今回のジャックは鎧武の湊ちゃんを思い出して変わらぬイケメン度合いに打ち震えた。ちなみにSPカテコで佃井さんが名乗るたびに細貝さんの「Jack the Ripper(めちゃくちゃ発音が良い)」を思い出していた。

【魔女② / マクダフ】

序盤でマクベスとマクダフの殺陣があるので古の特オタは死にました。むしろクライマックスが早すぎて自分が死んだことにも気付かなかった。マクベスの妻の話をするシーンで、マクベスから溢れる感情をひとつも零さないと言わんばかりにただただマクベスと対峙する姿が恐ろしくも美しかった。

【悪の秘密結社の大首領】

悪人であるというよりは悪であることに憧れを抱いていたという印象。人情に厚いし心は宇宙よりも広いので悪人感は薄い。悪の美学って正義より曖昧なものだと思うから、黒タイツと目指すところが違ってしまったのはすごく切ないところだった。黒タイツとヒデタダとピピが「イーッ!( ˙罒˙ )/」してるときに満足げな表情だったのとギャバンのフレーズが好きだった。

【フック船長】

東京公演のときの印象は「ピーターパンと戦い続けることだけを望む面倒みの良いおじさん」だったんだけど、今作の小ネタの元がいくつか入っているということで以前の社中さん作品『ネバーランド』を購入して見てみたらドツボにはまった。今作のフック船長の台詞で、手を斬り落とされたピーターパンに対して「大丈夫だ、私にも経験がある。ていうかそれ、本来は私の役目だったんだけどね」と言ったり、手が治ったあとは「お前にはちょーっと早すぎたってことだな」と言っていて、ピーターパンは「訳わかんないよ!」「なんのこと?」と答えるのだけど、その意味するところがネバーランドを見ることでわかりました。ピーターパンを守ることはネバーランドを守ることであり、永遠の物語を紡ぎ続けることであり延いては自分自身を守ることであるとわかると、フック船長の行動ひとつ台詞ひとつに重みを感じる。

個人的に「おそらくイエヤスがあそこにいるのだろう」の言い方がかわいくて大好き。両手でリズム取って喋るフック船長。あそこは非常に唐橋さんみがある。

あと色々あってヌルハチの手が上から落ちてくるときに、毎回違うところに転がるからピーターパンが自分で拾うかフック船長が投げ渡すかなんだけど、その阿吽の呼吸感が良かった。イレギュラーそうなところに落ちるとだいたいフック船長が拾うんだけど、最終日は客席付近まで転がったのと(恐らく)舞台袖に転がったダブルイレギュラー回で、フック船長大活躍でした。かっこいい…。

【豊臣ヒデヨシ】

ビジュアルがオチ。イエヤスの手下として蘇ったけど、ノブナガと再開して瞬速で寝返るのが潔かった。誰かを助けてとか戦った末とかじゃなくとばっちりで斬られておしまいだったのはちょっともったいなかったかな…戦闘要員じゃなかったからなのかもしれないけど。

【織田ノブナガ】

初見ではないんだけど、細貝さんのことは干支を言えないホスピタリティの塊なお兄ちゃんだと思っていたから度肝を抜かれた。声の厚み。

天下泰平のために世を統べる、平和のために自らを悪に置く。自己犠牲とまでは言わずとも、目的のために自らの命をかける姿に、たくさんの人が憧れたのだろうなと自然と感じられるノブナガだったなと思いました。そりゃあヒデヨシもウキウキ着いていくし大首領も惚れちゃうよ。

【徳川イエヤス】

シリアスさとおちゃらけのバランスが絶妙だった。織田豊臣から天下を奪い、蘇ってすぐに息子を斬り、日ノ本を焼き払うという極悪人ぶりなので、細々と笑いを挟みすぎるくらいがちょうどよかったのかもしれない。立派な天下人かどうかの下りはちょっと長かったかな…と思うけど。イエミツに渡す形見がチャンピオンベルトにしか見えなかったんだけど、あそこは笑いどころで合っていたのだろうか。そうりと一緒にそうりの時代に行ったあとのイエヤスを見てみたいなあ。大高さんも仰っていたけど、スピンオフやってほしい!笑

 

○推しが最高

本当に最高。改めてびっくりした。

今までの観劇で一番回数を見たのが今作で、ぶっちゃけこんなに見たら手紙に書くことなくなっちゃうのではと思っていたんだけど、全くそんなことなかった。言葉足らずできっと的外れな手紙ばかりで申し訳ないと思いつつ、たくさん貰っているうちの100分の1でも1000分の1でもいいから言葉にしたくて何度も書いてしまった。

マクベスと向き合うシーンについて「マクベスのために演技をしているから、お客さんに自分の顔が見えなくてもいいくらいの気持ちでやっていた」という主旨のことを仰っていて、そりゃまあファンなので顔は見たいけれど、あの熱量があったからこそ引き出されたマクベスも確かにあったと感じているので、それほどの強い想いで立った舞台を見届けられたことを嬉しく思います。

 

最後にどうでも飯田橋案件()なんだけど、大楽のあとに手紙とアンケート書いていたら「もうすぐ会場閉めます〜」って言われて急いで出ようとしたら、目の前で大扉閉められてしまって後ろにいた係員さんたちが「ああああ…………wwww」ってなっていたので、最後に笑いを提供できてよかったです(?)(早く帰りましょう)

 

 

次に推しさんの舞台が見られるのは3月!それまでお仕事がんばります。

推しとオタクにまつわる50の質問に答えてみました


推しとオタクにまつわる50の質問〜文字通り自問自答〜 - 熱烈歓迎ワンダーランド

 

バトン懐かしい世代なので、やってみたくなってしまいお借りました〜ありがとうございます!自担編もやりたかったけどプレとかの文化がないので推しだけ。

 

1.推しを知ったきっかけは?

某ヒーローものです。日曜の朝のあれ。

 

2.推しが気になったきっかけは?

歴代の中でも特にその作品にドハマりして、出演者全員のブログを全部読んだときにギャップがすごすぎて目が離せなくなりました。

 

3.推しを推そうと決めた理由は?

出会いから数年後、自分でお金を稼げるようになってその人の出演する舞台を観に行ったとき。初めての観劇で良し悪しなんてわからなかったけど、この人が舞台上で伝えてくれるものをひとつでも多く受け取りたいと思ったから。

 

4.推しを聞かれて答えられる?

特に隠してもいないので前のエントリー見れば一瞬でわかるけど、推しはエゴサの鬼なので名前は出しません。出演作でサーチかけられてたらおしまいですけど。

 

5.推しの宣伝はしてる?

オタク友達にはしてる。でも推しの話してるとき脳みそ溶けてるから宣伝になっているかは不明。


6.推しを大切な人へ紹介したい?

母親には紹介済みです。え?そういうことじゃない?


7.推しはどんな顔?

えっどんな顔!?どんな顔だろう………パーツははっきりしているほうだと思います……。好きすぎて冷静な分析ができない。


8.推しはどんな声?

よく通る声をしている。出世作が元気も元気な役だったのでその印象が強そう。でも1番好きなのはローテンションなときの声かも。


9.推しはどんな手?

大きい!まあ男性としては平均的かもしれないけど…。親指が特徴的です。


10.推しはどんな体型?

身長は高い!痩せ型で腰周りとかも華奢


11.推しは表情豊か?

豊かです。心を開いた人といると特に顕著。共演者さんとの写真だとわりとキメてるんだけど(かわいい)、お友達の俳優さんとの写真だとオラオラしてたり変顔したりぽへっとした顔になっている(かわいい)。先日なぜかご友人との写真で白目剥いてるやつがTwitterに上がっていて、めちゃめちゃかわいい〜!世界で1番かわいい白目!と言っていたら友人が引いていた。ごめん。でもやっぱり何回見ても世界一かわいいので………。


12.推しは恥ずかしがり屋?

それはもう超絶…恥ずかしがり屋さんというか緊張しいで、よく「心臓が痛い」とか「吐きそう」とか言う。かわいい。しかし舞台に立つと全くそう見えないところがすごい。


13.推しは素直?

あんまり嘘をつくのは得意じゃなさそう。


14.推しは秘密主義?

隠してるんじゃなくて言わないだけ、って感じかな?いやそれは言えないかな〜って言ったことを半年後くらいにしれっと言ったりしているので基準が謎。ヤンチャしてたときの髪色の写真は墓場まで持っていくらしい。


15.推しはおしゃべり?

緊張してると置物だし、お酒を飲んで緊張がほぐれるとおねむになっちゃう。かわいい〜!その間にうまく収まると饒舌になりそう。でも加減むずかしいよね。


16.推しは運動神経いい?

野球少年だったし殺陣もこなすから悪くはない。もりもり運動しているのは見たことない。


17.推しは人見知り?

とても。稽古始めの写真を見て「友達がたくさんできますように…」と祈るのが恒例。別に友達をつくりに行ってるわけじゃないけど仲悪いよりだったらね。


18.推しは友達が多い?

多くはないと思うけど、仲良い人とはとても濃い関係を築いている。


19.推しはセンスがいい?

洋服は…物持ちがいいですよね…。お酒のセンスは良いと思う。言葉選びのセンスはめちゃめちゃ良い。良いというか好き。

 

20.推しの好きなものは?

お猫さま、お酒、ゲーム、酢の物


21.推しは写真写りがいい?

どうなんだろう。グッズの写真はいつも最高だけど、オフショット系については良く写ろうという気概をなかなか感じません…。気概がなくてもかわいいからオールオッケーですが。


22.推しは涙もろい?

どうなんだろう。舞台の上だと泣きますよね。公演を重ねるごとにのめり込んでいくのか、涙を堪えるような表情が増える気がする。年度頭の舞台の千穐楽挨拶はぼろぼろ泣いていたのでつられてぼろぼろ泣いた。


23.推しは偏食?

栄養バランスはわからないけどお酒大好きなので肝臓のことを労ってほしい。


24.推しはSNSやブログを活用してる

Twitterとブログをやっているけど、気まぐれ更新です。気まぐれに慣れすぎているので、楽日の翌夜に文のみのツイートをしただけで「すごい!よくできました!100点花丸!ノーベル文学賞!」という気持ちになることもある。ああでもエゴサの鬼だから活用していると言えば活用している…のか…?


25.推しの仕事面ではどこが好き?

至ってシンプルに演技。役作り!本読み!がんばるぞ!ということを表には出さないんだけど、演じているというかまさにその人を生きているという雰囲気が好き。


26.推しのオフ面ではどこが好き?

演技してないとき、ということでいいのかな。

ご自宅のお猫さまにめろめろなところ。ご家族と仲が良いところ。時間があるとやたらめったら歩いて移動しちゃうところ。ザルでもないのにザルかのようなペースで飲むところ。緊張ゆえなのか、身振り手振りで話しがちなところ。などなど。


27.推しに手紙書いたことある?

あります。

 

28.推しに最初に出した手紙は?

初めて舞台を観に行ったとき、かな


29.推しに1番最近出した手紙は?

数日前に舞台の感想


30.推しへの手紙のポイントは?

読んでないと思っているからわりと好きに書く。観劇後のテンションだから同じこと書いたりするし、泣きすぎて字が汚くても出しちゃうけど、絶対ネガティブなことは書かない!『○○なのかな…?と思っていたけどそんなことなくて△△でした!とっても良かったです!』くらいは良しとしています。

 

31.推しにプレゼントしたことある?

あります。

 

32.推しに最初にあげたプレゼントは?

便利グッズみたいな…?


33.推しに1番最近あげたプレゼントは?

ノーコメントで………


34.推しへのプレゼント選びのポイントは?

こっちが聞きたい(切実)。


35.推しへ次にあげたいプレゼントは?

なにあげたらいいと思いますか?(切実)推しさん、何がほしいですか?(切実)


36.推しと接触したことある?

あります。


37.推しとの接触は緊張する?

めちゃくちゃする。並んでるときから緊張しすぎているので、本人を目の前にする頃には力尽きてカオナシみたいにア…ア…………って言ってる。

 

38.推しとの初接触は?

舞台の特典


39.推しとの1番最近の接触は?

イベント お互いにアルコールが入っていたので脱・カオナシに成功した貴重な1回

 

40.推しとの接触で心に残ってる思い出は?

お互いめちゃめちゃ緊張してぼそぼそ喋っていたら隣にいた先輩役者さんが超絶怒涛のハイテンションで盛り上げてくれた(?)こと。


41.推しとの次の接触でしたいことは?

アルコール無しでも人語を話せるようになりたい。


42.推しの発言で心に残っているものは?

ただいま

 

43.推しのために心がけていることは?

推しのおたくにやばいのがいると思われないようにすること。身だしなみとかマナーとか発言とか。顔は変えられないけどメイクとか体型は見苦しくないようにしたい。あとアンケートのある舞台だったら絶対に書く!


44.推しを推し始めて自身に変化はある?

別に推し歴が長いわけじゃないけど、推す前の自分がどうだったか思い出せません。ただ季節の変わり目に風邪ひきマンだったのが治まった気はする。推しは百薬の長。


45.推しのことを考えるとどんな表情になる?

たぶんにやにやしてる。先日は推しの舞台の中日に友人がついてきてくれたんだけど、友人の開いたパンフレットに推しを見つけてぎゃああとなった(前日まで散々見ていたのに)。


46.推しのことはどんな風に好き?

 いろいろ。ちょーかわいい!!赤ちゃんだっ!!というときもあるしはあ…………リアコ……………無理好きけっこんして………、となるときと逆に絶対にこっち見ないでほしいとき(カテコなど)があるし存在に圧倒的感謝…(拝)というときもあるし、は〜〜ばかだなあ〜〜でも好きだなあ〜〜〜というときも、なんでこんなに好きなんだろう………というときも、感情が一周してばか!!!!!きらい!!!!!!!となるときもある。

 

47.推しのこと好きだなあと思う瞬間は?

脳内に推しの要素があるときはいつでも好きだなあと思っている(感情が一周していなければ)


48.推しは心の支えになる?

推しの舞台のチケット代のため、と思わないと朝の布団から出られません。社会人としての振る舞いができるのは推し(と自担)のおかげです。

 

49.推しは心を安定させてくれる?

ここまで読んだ奇特な方はもうわかるかと思いますが安定はしてないかな…。我ながらジェットコースターに乗っているみたい。

 

50.推しへ伝えたいことは?

いま存在が尊いのターンなので伝えたいことないんですけど 、先日までの猫可愛がり ターンのときは(たくさん食べてよく寝てすくすく育ってください……)と思っていました。

 

 

楽しかった〜!数日したら恥ずかしくなって消しているかもしれないけれど!

2017年の観劇振り返り

2018年の現場初めも気持ちひと段落ついたところでようやく昨年の振り返りをしてみます。観劇のみ。

 

1月

Johnnys' ALL STARS ISLAND

自担は途中からの参加でしたがどうにか参加後に見に行くことができました。途中参加ということを考えるとだいぶ出番が多かったのではないかな?東京1ヶ月公演〜大阪公演〜ジャニアイのハードスケジュールお疲れさまでした!やはりCALLがかっこよかった!ケンタッキーゲスト回でした。

2月

さらば俺たち賞金稼ぎ団

二年半!!!!二年半ぶりに生で見る推しです!!!!!!!!!!!!!!!!(アフタートークゲスト)

ぶっちゃけアフタートークのことでそわそわしすぎていたんだけど、難しいこと考えなくても楽しめたし、東映育ちにとって見覚えのある人が多すぎて同窓会か???となる。

アフタートークの推しは緊張を周囲に伝染させていて最高でした。私も手汗が止まりませんでした。おかえりなさい!!!!!!

3月

Endless SHOCK

 若手がまた大きく入れ替わって、新しい空気感もあり、変わらぬ世界観もあり、何度見ても最高に楽しい!年度末の風物詩としてこれからもシーズン毎に一度は見たい。

4月

滝沢歌舞伎

人生で一度は見てみたいと思っていて、ご縁があってお譲りいただいて見てきました。ジャニーズらしいかっこよさとジャニーズらしいトンチキさが目一杯詰め込まれたエンターテイメントな時間でした。他ジャンルオタクの友人に「光るセグウェイに乗って横一列になって出てくる」って言ったら言葉を失っていた。花道見えないな〜と思っていたらテレビがあって文明のパワーすぎてびっくりした。

5月

サクラパパオー

敬三さんが神さまみたいだった。あの台詞の詰め込み具合を任せて任されるやしきさんと敬三さんの信頼関係よ…。やしきさん演出の敬三さんって、このために生まれてきたんじゃないかと感じるくらいぴったりはまっていて素敵だなあと思う。塚ちゃんはだめだめな男だけどとっても優しくて、泥臭くもどこかおひさまのように暖かかったです。

笑えるところたくさんだったしそもそもたくさん笑える!みたいな触れ込みだったのに、最後どっと泣いてしまって自分でもびっくりした。帰るとき、今までより少し上を向いて歩けそうな作品でした。

宇宙戦隊キュウレンジャーショー

観劇、なのか…?わからないのだけどこの時期はBN団のお話でした。ベタだけど涙腺にがつんと来るやつで、あとで脚本がPMC野郎の吹原さんだと知ったので2018年はPMC野郎の作品も観てみたい。

6月

SECOND CHILDREN

推し復帰作!!!!!!!やったああああああ!!!!!!!おかえりなさい!!!!!!!!!!

俳優おたく見習いは、発表から公演まで二ヶ月足らずという事実に面食らい、数々の後出し特典に面食らい、まだ有給が発生していないことを嘆き悲しみながら定時ダッシュ(定時から開演まで30分だったので上京したてマンは電車を諦めてタクシー。結局渋滞に巻き込まれて麻布十番駅の手前から自力で走り開演約30秒前に着席。)をしたり、特典に釣られて休日はブルーシアターの椅子と化したりしていた。

主軸は平賀源内と家族と杉田玄白の話なんだけど、麓郎と奏雪の話でもあり、兔杏と甲斐彦の話でもあり、山海丸と空樹の話でもあり、目一杯詰まった3時間半だった。公演前はいやいや休憩込み3時間半は(座席的な意味で)長いわ!!と思っていたけど、あれ見てしまうともうみんな大好きになってしまって、どこか削ればいいのにとか言えなかった…(でも相撲とか歌舞伎のくだりは少し削ってもよかったかな………まあおじさんたちが楽しそうだったから良いのだけど)。

見ることができた三公演では毎回めちゃくちゃ泣いてしまった。初回はもう推しが舞台に立っているという現実だけで泣くしアフタートークでも推しが喋ってる〜〜と泣く。二回目ようやく少しずつストーリーが入ってきて泣き、推しの演技に打たれて泣き、徐々に伏線にも気が付いて泣く。三回目は椅子に座ったら終わってしまう〜〜〜とか劇中歌の選曲が最高〜〜〜とか推し〜〜〜とかもうしっちゃかめっちゃかで延々と泣きすぎて手足が痺れてスタオベ立てなくなりかけた(やばい)。ド頭の台詞が推しの2017年の決意でもあったのずるすぎる。泣かないとか無理。私の人生を変えた作品と偶然にも繋がっていたのも勝手に運命感じてしまった。

平賀源内の話なので推しは主演じゃなかったんですけど、主演の萩さんがいつも推しとヒロイン(という立ち位置でいいのかな?)の子をいつも最後に残して真ん中から帰らせてくださっていて本当にお世話になりました………(?)もう萩さんに足向けて寝られないのでどこにいるか教えてほしい。

後の二作と同時公演だったので千穐楽では各作品の演者さんが乱入していたんだけど、自称フランスのちょうちょや黒子見習いのしゅーすけくん、殺陣型ロボットなどがでてきた。これでも三作品の中では1番おとなしかったと思う。

GOOD-BYE-JOURNEY

\この場所が!春だーーー!!!/

ジャンヌ・ダルクのお話。ちょうど半年くらい前にここで彼女を待っていたなあ…と少し感慨深くなった(クロスハート)。英雄としてだけではない、一人の少女としてのジャンヌが文音さんにぴったりだったなあ。神父さんだと思っていたら神さまだったと判明するシーンが好き(しかし文字にするとネタっぽいな…?)。

千穐楽だったので、推し含めてセカチルメンバーが何人か乱入してはしゃいでいていてかわいかった。なぜみんなで長渕剛を歌ったんだ。

枯れるやまぁ のたりのたりとまほろばよ あぁ 悲しかろ あぁ咲かしたろ

戦国武将の名前全然覚えられない。複数の人間関係が同時進行で進むけど、意外とそっちは訳わからなくならなかった。谷口さんや田中良子さんは三作品とも出演なさっていて、特に田中さんは全部雰囲気の違う役どころで見応えがあった。谷口さんは2/3で人を殺しそうだった、というかまあ殺していた。

観劇してる場合じゃねえ!事案があったのだけど、佃井さんの茶々が可愛いらしすぎて観劇中は忘れていた。千穐楽のアドリブが激しすぎて出演者さえ笑いを堪えられなくなっていて楽しそうだった。なんかジャンヌ出てきたり、ゆづくん出てきたりした。

7月

レ・ミゼラブル

キャストの組み合わせに悩んだまま1枚も取らず公演が始まってしまいましたが、ばっちアンジョの回の当日券チャレンジに成功しました。始発から電車を数本逃してから向かったらラスイチでした。B席だと4000円で見られるって知らなかったので本当にいいのか…!?立ち見だったりするんじゃないのか!?という感じでしたが、補助席だったけどふわふわの椅子がご用意されていました。ただ謎の隙間みたいな場所で少し暗かったので開演前と幕間に寝た。

レミゼって小学生のときに本で読んで以来ほぼ触れてこなかったんだけど、さしてストーリーが難しすぎることもなくてよかった。そして誰も彼も歌が上手い。素人耳にもわかる。オーディションやレッスンをしっかりしているだけあって、どの歌を聞いていても誰が歌っていても心配やストレスが全く無い!

いや〜〜〜そしてなによりばっちかっこよかった!!!!数日前に推しさんも観劇してて、終わったあと楽屋でずっと正座してしまってたそうなんだけど(かわいい)、わかります…てなった。スタイルもいいから帝劇のゼロ番が映える!スト時代に自分は歌を歌っちゃいけない人だと感じたことがあったそうなんですが、そこで諦めることなくたくさん練習したんだろうな〜と思って感動しました。先日また歌を生で聴く機会があったのだけど、さすがでした…。帝劇俳優様…。

B-PROJECT on STAGE 『OVER the WAVE!』

 友人の推しが出ていたので一緒に見に行きました。れおちゃんダンスうま〜となりました(本職ですので)。しかしれおちゃんピンクのウィッグ似合わなすぎてびっくりした。ひらまきくん演じるトゥンク氏(と勝手に呼んでいた)がばつぐんにかわいかった。天才。

なんだか公演前から様々な角度で燃えていて、大丈夫なのかと思っていたけどハードル下げまくったからなのかそんなに…という感じでした。まあ音響は最悪でしたが。あと客席めちゃめちゃ寒くて膝に掛けていた上着をずり上げて包まっていた。次の銀劇通いに活かせたので良しとしますが…。

お見送り回だったんだけど、友人の推しもトゥンク氏もいない回って書いてたからざんねんだねえ〜と階段降りてったらトゥンク氏がいて、びっくりしすぎてコケた(お見送りキャスト変更になってたの知らなかった)。

8月

モマの火星探検記

いこたんが出るからなのかキャスト先行の東京公演分が全滅して死ぬかと思った。そのあとPG先行に突っ込みまくったらダブりまくってまた死ぬかと思った。どうにか必要分を確保してから公演を迎えられて本当によかった…。あ、嘘、初日は当日まで無かった。

ストーリーがめちゃくちゃ好き!どのくらい好きかというと、台本を買って何度か一人で公演しているくらい好きです。まっすぐでちょっぴりやんちゃなみんなのリーダー・ユーリと、夢に向かってまっすぐ進む、明るくてちょっと抜けていてみんなに愛されるモマ、二人の想いが時間を越えて繋がる少し哀しくも優しいお話でした。宇宙を舞台にしているから、銀河劇場とサンケイホールブリーゼでやるのにもってこいな演目だなあと思いました。そして親子のこと、国のこと、夢のこと、色んなことを考えられるお話でもありました。

キャラクターもみんな魅力的で、無邪気でまっすぐな子供組、明るく仲良く希望に満ちた宇宙飛行士組、仕事に真摯でだけどちょっとお茶目な地上勤務組、不器用でユーリとぶつかることもあるけど誰よりもユーリのことを大事に思っているお母様と保安官のおじさん、子供のまま大きくなったような純粋さで、ユーリの背中を押してくれるおじさん、見れば見るほどみんなのことが大好きになった!そして個人的にはタケミツ船長がめちゃめちゃ好きでした…大人の男性…正座姿が美しい…ビンタしてほしい…(アウト)。

初演をまだ拝見していないのでどこまでそうだったのかはわからないのだけど、推しの台詞に当て書き感があって毎回そこで泣いた。そのシーンはちょっとした笑いどころでもあって、最初は笑っていたんだけど三回目くらいから泣いてしまうようになった。後半の言い合いするところも、想像込みで推しに重ねてしまって更に泣いていた。最終日とか殊更に泣くの耐えているような表情だったなあ…。社中さんて序盤で登場人物が次々に舞台上を駆ける演出を使うことが多いように思うんだけど、後半公演はもうその辺から泣いていた。思い返すと本当にやばい。絶対隣に座りたくないな。

9月

さよならヨールプッキ

ジャニーズで数々のトンチキ舞台を体験してきたはずなのですが、全く歯が立ちませんでした。言いたいことはわかるんだけど、何が起こったのかは全然わからない。友人にストーリーを説明したら「何もわからねえ…」と言われた。しかし推しの演技が好きすぎて入るたびに泣いていた。

終演後、ロビーで必死に手紙とアンケートを書いていたら共演者さんのファンの方からCDをいただきました。これが布教活動…!推しのブロマイド配ればよかった〜〜〜

Johnnys' YOU&ME ISLAND

 基本的に自担定点カメラなんだけど、さなぴーの「我がドイツ軍は!!!」が最の高でした。なんでこんなに最高なんだろうな?!あとハイBの新曲がシャブでした。ハイBの曲は全部合法シャブ。ステフォ第二弾発売日だったので無事に二種ともゲットできてよかった!

10月

 そもそも現場が柿フェス前夜祭のみ。何して生きてたんだろう…?

11月

八百長デスマッチ

勢いがすごい!台詞の量が鬼!な二人芝居。

アフタートークでやしきさんが、「この二人だからできる作品」というようなことを仰っていて、一見めちゃくちゃ力技っぽいんだけど(笑)、それぞれの技術や熱量に差があると成り立たないけれど同じような役者二人ではできない、絶妙なバランスの上にある作品だなあと感じました。わたしはシンメ厨じゃないからできないけど、見る人が見ればシンメ論とか書けそう。

そもそもいい歳したお兄さんたちがぴっかぴかの1年生という時点で面白いし台詞のかけ合いも抜群のスピード感だし小学生の無邪気さと大人のシュールさで初めから終わりまで一瞬で駆け抜け…るはずだったんだけど、何故か最後に泣いてしまった。勝敗がつかない世界の方が面白いこともあるよね。じゃんけんであいこが出続けたあとに勝敗が決まったときに、勝ったほうもちょっと寂しくなっちゃうような感覚に似ているのかなーと思いました。

途中で突然、客席も舞台裏も使ったかくれんぼだか鬼ごっこだかをしたんだけど、大村さんが途中で酸素吸入しだして笑った。思う存分吸入してほしい。ていうか敬三さんにも吸入させて…まじで…。

公演前にまっきー他、柿の劇団員さんが場内練り歩きで販促していたのでまっきーの顔を拝んだ。お財布まで出したのに声かけられなくて結局終演後に買いに行ったんだけど、まっきーの接客にぶちあたってしまった。顔がいい!!!(身も蓋もない)

KING OF PRISM -Over the Sunsine!-

ブタキン。煌きを浴びてきました。みりんくん歌うますぎてもはやちょっと引いた…嘘です素敵でした。シンくんがまさにアニメから飛び出してきたようにシンくんで、二次元の推しと三次元がこれだけぴったりはまったら嬉しいだろうなあと思いました。ユキ様がハイタッチしてくださったのだけど、終演後に合流した友人に「わたしなんてアイアの壁なのにハイタッチしてくださって…(最後列だったので)」って言ったらめっちゃウケてたのでよかったです(?)

宇宙戦隊キュウレンジャーショー

シシレッドオリオン登場回!公演前に隣のちびっこから話しかけられ続けて和んでいた。ポップコーンも貰った。わたしはガルさん推しです。

12月

何者

どうにか見切れを獲得して見に行きました。大学生二年生の頃に原作を読んで、もう絶対読まない!って決めた作品だったんだけど、就活を終えた立場としてもう一度作品に触れてみてよかったです。あんなにしっかり就活してないけど。

就活ってダウトみたい、って顕嵐ちゃんが演じる中で言うけれど、嘘をつくことの是非は別としてその嘘に飲み込まれてしまうともう戻ることは難しくて、だったらどうするのか?うまくコントロールしていくのか、嘘つかなくてもいいくらい頑張ってみるか、そのままでぶつかってみるのか。難しいですよね(投げ)。

個人的には光太郎に共感したかな。わたしも就活自体はわりと短期間でぱっと決まった方で、だけど自分になにかがあるとも思えていないので、内定を貰ったあとの光太郎の想いが痛いくらい伝わった。

顕嵐ちゃんの、後半に向けてがらがらと足元が崩れていくような演技に圧倒されました。感情をダンスに載せるのも上手で、さすがだなあと思いました。良い意味で見ていてしんどい。

ながつの演技をきちんと見るのはごじくじ以来?飄々としているけど理香のことを大切に思っている様子が端々から伝わってきて良い子だ〜と思った。あと脚が長かった…。上から見ているのに脚が長いってよっぽどじゃないですか!?

太陽のかわりに音楽を

フォロワーさんが何者と同じ日に見たそうで、あらちか〜〜〜;;となっていて興味がわいたので当日券で滑り込んできました。

ちゃかちゃんはなまる可愛いでした…。エレベーターのくだりが最高だった。大事なものに一生懸命なトロイくんとカテコでほにゃほにゃしているちゃかちゃんのギャップにやられてTシャツを買って帰りました。ちょろ。

asiapan

1年にこの1回しか観劇ブログ書いていないというズボラさが浮き彫りになるわけですが、そのズボラがブログ書いちゃうくらい楽しかったんだなと思っていただければ成仏できます。


asiapanが素敵だった話をしたい - 日進月歩

IWGP S&D

 観劇納め。キングを崇拝する原作厨なので、脚本家とは殴り合わなきゃいけないラストでしたね…。いやほんとキングのあの姿を見て許さないから敵をぶっ潰すってなるのおかしくないですか????????キングが自らの身をもって憎しみの連鎖を断ち切ろうとしたところにこれですか????ハ????????ということでラストシーンは無かったものとします。ちゃんちゃん。

ということで別の話をします。大音さんが磯貝だったの最高〜!人当たり良さそうにしながら池袋の子供たちを見下して、その見下している子供たちに足元を掬われる大人がばっちりはまってた。当日券のキャンセル待ちで入ったから公演前のダンスバトルは見られなかったんだけど、本編でもダンスはたくさん見られてわくわくした!大野くんの歌も堪能できて、ストーリー以外は大満足できました(根に持つ)。

 

 

2018年の目標

気になった舞台は積極的に観に行く

そのためにお弁当つくるなどして節約する

推しが舞台に立っているというだけで泣かない(推しも、お休み云々の話は2017年でおしまいにすると言っていたので)!

asiapanが素敵だった話をしたい

 

 

先日、ふと見に行ったTHE CONVOY SHOW 『asiapan』がとても素敵だったので年を跨ぎましたがブログを書いています。

 

 私事ですが、自担のチケットはめっきり当たらず推し(男)の突然ぶっこまれた現場を数日後に控え推し(女)は突然の脱退と混乱していて、心の平穏を求めていたところに、以前はてな俳優カテゴリでエントリをちらほら拝見していて気になっていたasiapanがちょうど再演を控えていることを発見。譲渡も当日券もあるようだし、忘年会シーズンだけど初日ソワレならスケジュールが合う!と駆け込んでみました。仕事が暇なタイミングで本当に良かった〜〜〜!

 

気になったきっかけはオープニングの『Wake  Me Up』なんだけど、みなさん想像してほしい。


Avicii - Wake Me Up (Official Video) - YouTube

 

この曲のイントロが流れながら幕が上がったときに、スーツ着てハット被った自担や推しがステージに立っていたら泣きませんか???私はきっと泣きます、というか自担も推しもいないのに画がかっこよすぎてちょっと泣きました。

 

まずなんたってTHE CONVOY SHOWはダンスが良い!

コンボイメンバーは50代くらいのおじさまたちと20〜30歳くらいの若者たちがいます。おじさまたちが旗揚げメンバーで、若者たちはここ1〜2年で参加している、っぽいです。(すみませんこの辺の事情はよくわかっていないので各自でご確認ください……………………。)

で、まあもちろんみんなスキルが高い、当然の如く何でも踊る。その上でめちゃくちゃ楽しそうに踊る!!!それぞれのソロダンスのとき、踊っている人はもちろん、見ているメンバーもめちゃくちゃ楽しそう!先輩方のかっこいいダンスを食い入るように見る若い子たちや、若いメンバーの躍動感あるダンスに歓声を上げる先輩たち、その空気感が客席までダイレクトに飛んできて、こっちのテンションもぐんぐん上がる!ダンスは楽しくて、楽しいから踊る!それだけで充分だなって思えるステージでした。

オープニングのWake Me Upで頭をがつんとやられたような衝撃を受けたのに、ストーリーが終わったあとにもめちゃくちゃかっこよくて楽しいSHOW TIMEがあるんです。マイクを持って歌い、二時間のお芝居の後とは思えないくらいたくさん踊る!聞いたことのある曲もいくつかあって、それがこんな風に振りがつくのか〜!とわくわくが止まりませんでした。

 

お芝居パートも全体的にコミカルで、だけどメッセージ性のあるお話でした。

舞台となったとある国のゲストハウスで偶然出会った旅人たちとそこの日本人オーナー、そして現地の従業員の若者たちのお話。

心理描写があるのは年上組の演じる旅人とオーナーがほとんどなので、社会人1年目の私にはまだまだ到底わからないような思いがたくさん溢れだしていて、全てに共感するには至らなかったのだけど、大人になるって、生きていくってこういうことなのかな…と考えさせられた時間でした。大人なると色んなことができるようになって、選択肢が増えて器用になっていくもんだと思っていたしまだどこかでそれを少し信じてもいるけど、それでも何かに躓いたときに、asiapanのことを思い出したいなあと思うのでした。

 

そしてもちろんコミカルな部分も良かった〜

若者組が現地の若者役なので、片言でトンチンカンな会話したり日本文化やアントニオ猪木を覚えて喜ぶシーンもあってかわいい!しかしなぜか突然下ネタをぶっこまれたときは菩薩の顔になった( ◜◡◝ )個人的には本田さんと佐久間さんの「アメ〜リカ〜ンスタ〜イル?オア〜 イ〜ングリッシュスタ〜イル??」がかわいくて大好きでした。あと若手組は日本語ほとんどわからない役どころなので、大人たちが話し込みだすとぽかーんとして、大人たちが笑うと一緒にぱっと笑顔になるところも微笑ましかったです。

あとは突然何事!?と思うこともちらほらあったんだけど笑、ジャニオタならきっと順応できると思います(暴論)。

 

というか実は数人の名前を知っている程度の知識で見に行ったので、各キャストさんの印象も少し書いておきます。

今村ねずみさん…THE CONVOY SHOWを立ち上げた1人で作・構成・演出を担当。今年で還暦だそうです!しかし今作のリハ開始1週間前に突然日帰り台湾ひとり旅を敢行したというパワフルさ。それが歌からもダンスからも感じられるかっこいい大人!そして顔が小さい。

瀬下尚人さん…タップがめちゃくちゃかっこいい!タップの振付もしているそう。ダンスのときに瀬下さんの歓声がよく聞こえたのでムードメーカー的な存在なのかなというイメージ。8年くらい前に観た舞台の『インディゴの夜』に出ていたと書いてあって、まじか〜と思いながら半券探したら名前書いてあった。まじか〜。

石坂勇さん…この方も創設メンバー。哀しみや悔しさみたいな複雑な感情の入り混じったお芝居が印象的だった。終盤のダンスパートでしんどいであろうところをぐっと奮い立たせる瞬間が見えてすごくかっこよかった。こちらはプリシラに出ていたと書いてあってパンフレットを確認したらいらっしゃった…。まじか〜(二度目)。

舘形比呂一さん…所作が綺麗でスタイルが良い!バレエを習っていたと知って納得。瀬下さん演じるあいくんが、息子にカミングアウトされたんだ、と告げたときに舘形さん演じる誠の「ショウタくん、立派になったね、だってちゃんと自分のことお父さんに言えたじゃない。自分に正直に生きるって大変なことだもの。」というニュアンスの台詞があって、それが心にぐっと染みました。

黒須洋壬さん…黒須さんの振付がめっちゃすきです!!!SMAPとかKinKi KidsとかLeadの振付もしてます。「マップ?」「カップ?」「チップ?」からの突然「SMAP!」って言ってロックダンスし始めたのめっちゃ笑った。あと突然自撮りをする。

トクナガクニハルさん…ダンスがとても好みです!ぐっと引き締まったダンスが素敵でした。あと物販のキーホルダーガチャを3回まわしたらトクナガさんが2個出てきた上にその日のポストカードにもトクナガさんがいた。引きが強い。

荒田至法くん…しょうきくんのお友達ですね!ジャニオタなら知っている方も多いかと。ダンサーをざっくり10くらいに分けたらしょうきくんと同じ所に入りそうなダンス。つまり好き。指先まで熱の入ったダンス。

後藤健流さん…黒須さんと共に本作の振付をしていたそうです。星屑バンプも振付してるみたいです。ピルエットがとても綺麗!タップもかっこよかった〜。少年隊PLAYZONEに出演していたそうです。若手四人の中だとオチ要員っぽいところもかわいいし、他の人のダンス見ているときのわくわくした表情が夢の国に来た子供みたいにきらきらしていた!

佐久間雄生さん…新体操で全国レベルだったそうで、体幹がしっかりしてる!でも重心が低い動きの綺麗さが目に止まりがちだったので、最初はストリートダンス出身か何かだと思っていた…。

本田礼生さん…アクロバットが軽やかでダンスの線が綺麗!終盤にある本田さん演じるボビィの台詞は、今の自分のことを考えてみようと思える台詞でした。ボビィにバイク買ってあげたい(n番煎じの感想)。夜明けのスキャットの最後の横顔がたいへん美人さんでした。本田さんへのスタフラでお花屋さんが開けそうだった。まじでどうでもいい話なんだけど、実は本田礼生ちゃんさんって呼んでる。かわいいけど歳上なので(?)。

 

で、なんでこんなに久しぶりにブログを書いたかというと、結局二回見たんですよ。駆け込みで見て、しかもそこから増やしたの初めてだからブログに書いて残しておかないともったいないなと思って(?)。

そして星屑バンプで全国ツアーするというのでファンクラブにも入った。年末に、やっぱり入ろう!!!と思い立ってJr.情報局の更新と共に入会キメてきました。

ちなみに会報と年賀状と粗品が今日届きまして…。どうやら昨日付で登録していただいたみたいなんだけど、登録も発送も早くないですか!?1ヶ月はかかるだろうな〜と思ってたのに、会員証はもう少しかかるけど、って先に送ってくださって、ホ、ホスピタリティ………となっている。

 

というわけで気付いたら結構はまっているのかもしれない。あと公式Twitterがアツかったり愉快だったりするので見てほしいです。ときどき全部遡って見ちゃう。

https://twitter.com/the_convoy_show/status942825889791799296

 

こんだけ書いたけどasiapan映像化してないし、今後の再演もするかどうかわからないけど、今年の9月10月に公演のある星屑バンプもきっと楽しいので!星屑バンプのことなんも知らないけどそれだけは信じられるので!もし興味があれば(まだ詳細出てませんが)お近くの会場へ!!!

Love-tuneに歌ってほしいハロプロ楽曲~ソロ編~

 

歌詞か衣装にメンバーカラーが入ってる縛りにしたかったんですけど堅苦しいことはどーだっていいの*1。とぅんさんたちにかわいい歌を歌ってほしいだけなんです。個人のイメージ強めに選曲したつもりだったけど読み返したら完全に主観だったので、全部の語尾に知らんけど、ってついてると思って読んでください。

 

安井謙太郎くん カントリーガールズ/恋泥棒 

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こういう「ちょっと~男子~~!」みたいなかわいくぷんぷんしてるのやってほしい。でもアイツは恋泥棒っていうか安井くんが恋泥棒だな。もしくはちゃゆ!はあああああちゃゆううう

道重さゆみシャバダバドゥ~

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最年長でまとめ役で、ついていきます!って気持ちになるけど、だけど誰よりもアイドルしてて守りたくなるような愛くるしさも感じるところがちゃゆと似てるなーと思う。安井くんは冗談でも『若い子の真横 立つのは恐怖』とか言わなさそうだしむしろやった~おれ萩ちゃんのとなり♡♡♡とか言ってそうだけど。

あややのね~え?*2も安井くんとの親和性が高そう。安井くんにぶりぶりさせたがり。

 

真田佑馬くん メロン記念日赤いフリージア

公式はないのでここにはURL貼らないんですけどYouTubeとかで見てみてください本当にかわいいので……誰が歌ってるやつ見てもかわいい。カバーだと個人的にはあややがおすすめ。現実的なところとロマンチストなところのバランスがさなぴーに似合いそう。

でもちょっとメロンティーもいいかなって思った。メロンだしGOING UNDER GROUNDとのコラボだし(安直)。

 

諸星翔希くん モーニング娘。/みかん

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MVにもみかんがあって蜜柑のイメージだったんだけど、蜜柑じゃなくて未完って意味らしい。

歌詞が明るくてまっすぐで希望に満ちていて、自分が持っているしょうきくんのイメージと重なる部分が多いように思うので、こういう元気いっぱいの曲を歌ってみてほしい。

 

森田美勇人くん モーニング娘。ピョコピョコウルトラ

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個人的に、黄色と言えばピョコトラ!みたいなところがあるので …メンバーにもひよこの衣装着て後ろでぴよぴよしていてほしい。はぎもろれお辺りがご飯取り合ってバトルしてそう。指でカメラの枠作るところ、美勇人さんがやるとめっちゃスタイリッシュになりそう。

 

萩谷慧悟くん モーニング娘。青春コレクション

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青春コレクションは緑という括りでいいのか…?と多少の疑問は残るけど、この曲の主人公の、自分の芯を持っていて前向きな雰囲気をはぎちゃんに表現してほしいなあと思ったので。ところでこのときの娘。メンバーっていまのはぎちゃんと同い年くらいなんですよ…プラチナ期の大人っぽさやばい。

 

阿部顕嵐くん モーニング娘。/Mr.Moonlight ~愛のビッグバンド~ 

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色関係ないです。紫っていうと浪漫くらいしか思い浮かばなかった…。

おたく含めてみんなで顕嵐ちゃんにきゃーきゃーいうだけの時間。顕嵐ちゃんだけ男の子役であとみんなレディでよろしくお願いします。てことはみんなスカート…と思ったけどみゅうたろうはチキバで経験済みだからふつーにミニスカとかショーパン履けますね。はぎちゃんは膝丈、というかセーラー服着せたい(趣旨からの逸脱)。さなもろはわからないので膝丈とかミモレ丈でいこう。ながつはひらひらしたスカート履いて「うわーースースーするーーー!!」って走り回って怒られてそう(偏見)。

 

長妻怜央くん ℃-uteまっさらブルージーンズ

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12区ーー!のテンションで\まっさらブルージーーンズ!!!/って言ってほしい、というだけの話です。衣装はもちろんまっさらぴんのブルージーンズでお願いします。スタイルいいからシンプルな衣装でも似合いそう。そしてLOVE ME!×4のところでおたくが軒並み死ぬ。

あとながつが18歳のうちにスマイレージエイティーン エモーション*3を歌ってほしい気もする。

 

 

番外編として、さなはぎみゅでBuono!の恋愛♡ライダー*4という手もある。

ところでこれを書くにあたってハロの公式チャンネル見返してたけど、初恋サイダーとかヤッタルチャンとかええか!?の衣装ってCALLの親戚っぽいな。

2016年の振り返り

 

ずいぶんと寝かせてしまっていたけどあげておきます。回数入ったものはひとつにまとめて。

 

 

KinKi Kids 2015-2016concert

 初キンキ。歌うますぎてずっとほぉ……ってなるけどジェロマのイントロかかるとよっしゃこい!!!ってなって楽しいしMCは二人の世界*1でトータルめっちゃコスパが良い。あらゆる方向に満足。ビギナーズラックでアリーナ前方のお席をご用意していただいて、ドームにいるのに肉眼でキンキさんの顔が見えるというミラクルだったけど、逆にスタンド後列でもう一回入ってみたいと思うくらいにはドームという空間をフル活用しているし二人の世界がどこまでも広がっている印象。人気があるからドームでコンサート、っていうのももちろん素敵だけど、ドームを使いこなせるからドームで、っていうのもまた素敵だよなあ。

 ここで某ギタリストさんを知る。しょうきくんが見学に来ていましたね、お年玉いただけたでしょうか。

 

フランダースの負け犬)

 地元の高校生の演劇。原作と言っていいのかな?なかやざきによる、もとの舞台が好きだったのと入場無料ってことでいそいそと観劇。プロに比べると多少は台詞がおぼつかないところもあったけれど、その技術を補うだけのパワーが十分にあるなあと感じました。若さ。中屋敷さんが高校演劇を発展させることに意欲的でいてくれて(私にとって)よかったなーと思う。なかやざきは全員男だったけれどこっちは半分くらい女の子で*2、役柄としては変わらないんだけどちょっとしたアプローチ?が違う感じがするのも面白かった!ある意味、乱痴気を観ているような印象。

またなかやざきやってほしいなーーーーそしてやしきさんワールドの相馬さんを拝見したい

 

こぶしファクトリー 3rdシングル販促イベント

 盛岡のトークイベントには、りおちゃんみなみなれなこ。

 ハロは喋りよりもパフォーマンスにお金を払いたいので、トークを聞くだけってあんまり好きじゃないと思ってたけど、のんびりしたのも楽しいものでした。みんなかわいい。でもこっち座って向こう立ってるの心苦しいのでスツール?の高い椅子とかに座ってほしい。三者三様の握手で楽しかったけどこっちが握手へたすぎて泣きたい。

 渋谷ベルサールで全員サインと個別握手。

  サインまじでなに言ったらいいかわからず「サインかわいい!」とか「字きれい~」とか「ありがとう!」とか。感想やないかい。握手は推しちゃんと2回だけしてきたけどいつもより時間長くて緊張しすぎて「昨日のひなフェスどうだった?」と「就活がんばるパワーください!」だけ。今は接触楽しい以上に緊張するけど、応援してるよって直接言葉にしたいという気持ちもあるのでもっと楽しくできるようになりたいな~。回数重ねないとむずかしいかな。

 昭島は全員でリリイベ。

 建物内なのもあって、跳んだりコールできないというまさかの事案。セトリはバッチ来い・TEKI・ばかしな・にんきもの・サンバ!。楽しかったけどはしゃぎ足りないーーー! 握手は3回して、「今日楽しかった!」「岩手県民だからツアー盛岡公演楽しみにしてるね」 とかそんな感じ。23区内とはちょっと距離あるからなのか、「アイドルが来た!」っていうテンションで参加している地元の学生も多かったみたいで新鮮だった。そういう層が多いならコールなしのほうがとっつきやすいのかも。

 

EndlessSHOCK

 辰越も福松も拝見できました。何回観ても感動するしどきどきするし常に最高を更新している。「今日こそヤラがSOLITARYを踊るんじゃないか」「今日こそハッピーエンドのJapanesqueが見られるんじゃないか」「今日こそコウイチが帰ってきてくれるんじゃないか」と思いながら観劇していました。いつかそんなアナザーストーリーも見てみたい。自担が出なくなったとしてもこれからも観に行きたいと思う舞台でした。SHOCKの舞台に立つ自担めっちゃかっこよかった。かっこいいところもおもしろいところも見ることが出来て、この歴史ある作品に小さくとも確実に爪痕残してるなあと思う(贔屓目じゃないことを祈る)。映像化してほしかったーーー。

 

ニンニンジャー素顔の戦士公演

 当日券でも入れたので行ってきました。 素面は時間の割に価格がそこそこするから俳優陣が好きじゃないとコスパ悪そうだけど、キャスト陣のアクションも見られるしトークもあるし、キャストが好きなら楽しいと思います。推しがいるなら何回も見たり最前入ったりするのわかる。推しがいないのでわたしは1回で十分でした。

 花純ちゃんとか岳くんとか、役柄はわりとしっかりキャラだったけど素のトークはふわふわしてて互いに寄りかかっている感じが微笑ましかった。多和田くんは陽気なキャラを演じてるけどこれまた素で話すとふわっふわで驚いた…。タカ兄と子ガモコンビはわりと演じてるキャラクターと近いような印象かな。花純ちゃんのインスタをフォローしているからっていうのもあるけど、ニンニンはいまも遊んだり見学行き合ったりしているイメージが強くて、1年間一緒にシリーズやってきて最後には素面やらなにやらでともに全国まわったりっていう中で生まれた関係性が今も続いてるってわかるのは嬉しい。まめにSNS更新するような世代がここ最近のキャストと世代が被っているというのもあるかもしれないけど。実際シンケンの青緑金は今もちょこちょこ会っているようだしもっと上の世代はよくわかりません。

 

鍵本輝ソロライブ Enterprise

 あっくんず*3じゃないのに興味をそそられて応募したらうっかり当たってしまい、あとから倍率(というかキャパの狭さ)を知って気後れしながら行きました。輝さんの歌声が好きなので堪能できてうれしかった~そして4列目?とはいえ原駅ステージなだけあって近い!綺麗なお顔が近い!!!トリセツの替え歌がばちくそかわいかった。一人称が名前なのにかわいい(当時)27歳やばい。いずれ原駅の女の子たちを見にまたここに来たいな~と思いながらさっと帰ろうとしたらお見送り握手があってしんだ。

 

ジュウオウジャー

 入場でイーグルに握手してもらってにやにやしてたらジュウオウライオンのアクションにおっこちて帰ってきました。アクロめっちゃうまいし前宙とか軽々やっててイケメンすぎ。

 

ジャニーズWEST ラッキィィィィィィィ7

 仙台公演にお邪魔してきました。初めてセキスイハイムスーパーアリーナ入ったんだけど横アリと比べたら会場結構コンパクトだし席もセンター花道近くてびっくりした!大学の友達(重岡くんが気になるらしい)と行ったら私の隣が重岡担の双子コーデちゃんで周り重岡担ばっかりになってて面白かった。 

 ジャニーズWESTのコンサートって本当に楽しくて、でもなんというか、緻密さに基づく楽しさ?入ってるときはひたすらに楽しいんだけど、後から思い返すとちゃんと考えてるんだなって改めて感じるし、歴の長いメンバーたちが考えてきたものがたくさん反映されているからこそきっとずっと見てきた人たちにとっても楽しいんじゃないかな~と思う。担当と呼べるほどの熱量を持って応援している立場ではないけど、機会があったらいつでも遊びに行きたいと感じるくらい楽しいコンサートでした。古謝くんの挨拶ほんとかわいい!

 

モーニング娘。’16

  春ツアーです。ラストずっきちゃんだよ~~~どうして2連続お別れのコンサートなんや(T_T)とさみしく思いつつ、始まるとそれ以上に楽しかったよ!やはり娘。は偉大。ミスムンのえりぽんにガチ恋ですよもう、、、。さくらさんは美人だし歌うまいのにトークだとまだ子供っぽいところも見せてくるから全面的に好きだしもはや信仰心を抱いている。

 盛岡公演で泡沫が初披露だったんだけど、みんなジャンプとか振りとかばっちりで大盛り上がりすぎてほんとに初披露か!?って思うくらいだった。ちょ~~~楽しい!!!でもなぜかラスサビ辺りで泣けてくる、アイドルの尊さに頭やられてるんだと思う。

 まーはーのMCがゆるくて和んだ。はーちんの話し方すきなのでトークうまくなっていずれMCまわしてく立場になってほしいな。12期だとトークまわしはのなかちゃんとはーちんに期待したい。まりあかねは放牧されててほしい。笑

 

コインロッカーベイビーズ

 説明会のあとに行けそうだったのでチケットを譲っていただき観劇。

 さなぴーこと真田佑馬くんがすごいよかった~出番はそう多くないんだけどインパクトというか、普通にめっちゃうまい。笑 

 昆夏美ちゃん演じるアネモネがめちゃくちゃかわいくてだな。天真爛漫だけどキクのこと大好きで真摯に向き合ってるところにはぐっときたしワニの国の使者の歌がたまらんかった。わたしもオタゲーうちながら\L!O!V!E!Lovelyアネモネ!/ってやりたい。

 ストーリーが重い分なのか、カテコのはしちゃんが一層ぽやぽやして見えた。気を付けてお帰りください、みたいなの噛んでた。

 

ジャニーズサマーステーションキング

 就活が午前で終わることが判明したので数日前に急きょ譲っていただいて参加した、らぶすのかいちゃん公演。身長低いしヒール無理だと思ったので諦めてカメラさんの台に半分もたれながら見ていた。笑 前のほうはぜんっぜん見えなかったけどバルコはどっちもよく見えて一安心。ただ水鉄砲班がこっち目もくれないのでなんでだろ~と思ったらカメラは精密機器ですからね、、、気づくのが遅い。ところであの映像売ってくれないんですか???自担がグループになってから初めての現場だったので、メンバーやすのさんとのわちゃわちゃが楽しかった。

 

ジュウオウジャー

 ジュウオウタイガーにちょっぴり浮気気味です。基本かわいいのにかなりアクロが激しい!でもジュウオウライオンが後ろ回りで上から飛び込んだのはやばかった、かっこよすぎ。

 親子連れはわりと中央に座りたがるから、座高の高い大学生こと私はちびっこに配慮して通路横に座るんだけど、通路降りで遠慮してしまうのでもっとちびっこのいない後ろに座ろうと誓うのでした。

 期間中に2回入れたので上手と下手の両方に入れた!1回目は上手だったんだけど、イーグルが下手~中央でフライングしたから、2回目は最下手に。スタンバイしてるところ間近で見られてうれしかった!しかもジュウオウシャークに手を振ってもらってしまって超ご機嫌。

 

仮面ライダースーパーステージ

 しれっと自由席ドセン(一応後列)を陣取って見てきました。大人げない女子大生。仮面ライダーがいっぱいいた!マッハにまた会えると思ってなかったから嬉しかった~~~ストーリーはどういうこっちゃだったけど、あんなに仮面ライダーが目の前で動くことないから目が足りない!世代を超えたライダーの集合だったから、大人も楽しいんじゃないかな~入場料高いけど。笑

 ステージのほかもホールにはいろいろなブースがあって、ショッカーと博士のトークショーみたいななんかもやってたし縁日もあったしなにより歴代のライダーとレンジャーレッドの等身大人形が飾ってあってひたすらそれを撮影していた。最高かよ。ジュウオウジャーにちなんだゲームコーナーもあったけどさすがにそこで遊ぶ勇気はなかった。あとバイクに乗ってライダー風の写真が撮れるコーナーもあって、でもそりゃまあちびっこしか撮ってなくて。でもバイクでかい、すげー、、、と思ってちょっと離れたところで眺めてたら係のお兄さんに「どうですか撮りませんか^^」って二回も声かけられた。ぼっち女に営業かけるお兄さんのハート強すぎ。

縁~むかしなじみ~

 急きょドリボを観に行けることになって東京に来て、こっちが昼公演だったのでチケット余ってるかたに譲っていただきました。

 元モーニング娘。田中れいなちゃんがでてるってことでるんるんして観に行ったらストーリーの重さにぶんなぐられてめっちゃ泣きました。自分自身が田舎生まれ田舎育ちの目標もなくなんとなく生きている人間だから、辰巳くん演じる良毅の言葉がざくざく刺さってめちゃくちゃ泣いた。 ずっと一緒にやってきたふぉ~ゆ~だから見せられたものがたくさんあったんじゃないかなって思う話でした。

 福田くん演じる大樹と田中れいなちゃん演じる彩の自転車二ケツはマジいいもん見せてもらったって感じでしたね。

 

DREAM BOYS

 Love-tuneとして初めての舞台。真田君以外のメンバーは台詞は多くないけれど、雑誌とかを見るに、細かい動きなどでそれぞれの役のイメージをきちんと固めていたとわかって、台詞がないから動きだけを覚えるのではなく、ちゃんと掘り下げていてがんばってるなあと思いました。モンペっぽいけど。でも自担のちょっとした動きから、どういうことを意識しているのか、全部ではなかったけれど伝わってきたし、場数は踏んでいても、一番前に立つ機会や台詞で表現する機会はそう多くないJr.という立場にあって、こういうところできちんと積み重ねられることは大切だと思いました。なに目線だ。

 ショータイムのむちゅーとモテたいぜがめちゃかわとぅーんでした。あとしょうきくん髪切って後ろ刈り上げててイケメン度が爆上がりしていた。

 

A.B.C.‐Z

 代々木の当日に出るって知って、でももう予定入っちゃってて悔しくて大阪に飛びました。笑  修学旅行以来の大阪だし、帰りの飛行機は初の一人飛行機だし、夏休み終わってるから誰にも言わずに大阪まで行ったし、わりとやばい旅だった。

 コンサートバックにつく自担を生で見るのが初めてで、超後列なのに団扇持っていきました。ほぼ使用せず双眼鏡覗きっぱなし。

 今回のえびさんの曲がかなり好きなの多くて、ソロも含めて出番いっぱいだしかっこいいダンスはもちろん、おちゃらけのおいしいところももらってて、大阪まで来たかいがあった!関ジュとの絡みも見られて、あーそこ仲良いのわかる~わかるよ~~~から、えっこそどういう関係です!!?!迅速に説明してほしい、みたいなのまであってお腹いっぱい。

 強火河合担ことふっかさんが遠征してきてたのわろた。

 

モーニング娘。’16

 秋ツアー。さくらさんまじで神さま。ぎりぎりで入場したら日替わり全員分売り切れててちょっと笑ったんだけど欲しかった・・・!

 ふくちゃんがどこかの衣装替えのタイミングでうまく上の衣装を外せなくて、間に合わない…!と思ったらまーちゃんがすっと寄って行って外してたのがかっこよかった。

 新曲の「そうじゃない」がかっこよかったなー。まりあちゃんスタイルいいからシンプル衣装が映えるしモデルっぽい特徴的な振付だったから、まりあちゃんのかっこいい一面が見られた!でも歌割がいつも同じようなメンバーで、うまい子がたくさんパートをもらうというのも競争意識を高めるのにいいと思うけど、人前で歌うのが一番伸びると思うからBメロでもいいから積極的に歌わせていってほしいなーと思う…。なんか愚痴になってしまった。でも少人数で歌うコーナーでは1グループあたりの人数が減って一人辺りの歌割が増えてた印象もあるので、まーちゃんのこともあるし、ふくさく以外ももっと歌えるようになったらいいな~!

 

KinKi Kids Live Tour2016 TSUYOSHI&KOICHI

 アリーナツアーin仙台

  これまたステージに近いお席だったのと某ギタリストさんが帯同してて目も耳も満足。あと別アーティストについてたことがあって名前知ってるダンサーさんもいてびっくり。*4

 キンキに回数入ってないせいもあるかもしれないけれど、いい意味でドームとあまり印象が変わらなくて、距離じゃないんだな~と思った。ファンサももらえたらそれはきっと嬉しいし近くに来たらキャーってなるけど、遠くにいても変わらない気持ちで見られるのってキンキならではかな、というイメージ。

 相変わらずMCはやりたい放題で笑、「いやでも武道館のときよりは…(客層がちょっと若い)」とか「あーもう肩上がらないのか!」とか言う光一さんに「でもみんなフェイタスとか貼って(頑張ってくれてるから)ね…」と何のフォローにもなっていないフォローをする剛さんとか、屁の話で盛り上がる二人とか、でもこういうの見てるとア~~~~~いまキンキコン来てる~~~~~~!!!!みたいな気持ちになってテンションあがる。既に飼いならされている。

 アルバムで一番好きだった曲がセトリ漏れしたのは悲しかったけど、キンキ曲もお互いのソロ曲も堪能できる贅沢な時間でした!

 

ダニー・ボーイズ

 さなぴーめちゃかわタイムでした。 これも就活の後に観に行って、パンプスで靴擦れして小指の爪が薬指に刺さって流血して脚もぱんぱんでもう死ぬのかもしれない、、、と思いつつ観に行ったら、さなぴーのかわいさとトム(水田航生くん)のイケメンっぷりに治癒されて帰ってきた。

 ジュニア内では(親しみを込めて)ジジイ呼ばわりされているさなぴーですが、

twitter.com

 もうどっちかっていうと赤ちゃんじゃない???この現代にカップ焼きそばの作り方がわからない23歳のジャニーズJr.なんているのかよ!!!???どう考えてもさなぴーって赤ちゃんなのでは、、!!!?!?!?と大混乱したまま観に行ったらほんとに赤ちゃんだった(錯乱)。なにしててもかわいいってなるし、身も蓋もないことを言うけどたぶんわたしさなぴーの顔めっちゃすきなんだわ。

  最初はめっちゃハッピーーーーー☆な感じだしさなぴーかわいいし、楽しいだけのお話じゃないけれど、たいへんな時代だったからこそ幸男の明るさがより伝わってきた印象。欲を言えばとぅんさんみんなに見てほしかったなー。 

 

こぶしファクトリー

 待望の秋ツアー!結局盛岡公演しか入れなかったけど、ミニコーナーまで楽しさいっぱいのライブだった! シングル曲の安定の楽しさもあり、数人ずつでの曲もあって、いつかはここもオリジナル曲になるのかな~なんて期待もあり、懸命ブルースを聞いたことでアルバム曲への期待もありで、目が離せない!

 寒い土地までやってきて2日連続のライブでお疲れだったのか、夜の挨拶の自由奔放っぷりは笑ったけど、ライブ中はそんなこと感じないくらいパワフルだったからそういうところも含めて愛おしいな~と思える。ライブ中が120%だからこそMCで力抜けちゃうのもかわいいよね。りおちゃんのハロヲタぶりはミニコーナーでも120%だったけどね。

  結成3年目を前にこのツアーが3rdツアーとなって、持ち歌も増えて、カバー曲がほとんどを占めていた1stからここまで進んできたんだな~とびっくり。熱心には通えないけど、細くてもいいから長く応援していきたい。

 

クロスハート Live version

 一般で奇跡の1枚ゲットしたのと、1枚お譲りいただきまして、見に行きました。

 本編の前にこういった形の上演があるものを見たのは初めてで、上演時間も短いしどういうことするんだろう?と思っていたらざっくり言えばダイジェスト版みたいなものでした。だからストーリーはなんとなくしかわからないし、ぶっちゃけてらもろは後半全然出てこないから1回目おろおろしてたんだけど笑、いろんなジャンルのダンス踊るしストンプもあるし充実してた!

 回替わりでダンスバトルがあって、私の入った回は寺西くんvs大山さん、寺西くんvs屋良くんでした。どうやら両チームともじゃんけんで出場者を決めていたらしい。本番前にじゃんけんしてると思ったらクロスハートカンパニーへの愛おしさ3割増しって感じです。

 

ジュウオウジャー

 ヒーローショーとなると突如接触厨と化す私ですが、この期は2回入って2回とも握手を逃しました*5。1回目はラーメンを食べていて、2回目は電車に乗り遅れて、自らの計画性のなさを恨むしかありません。

 この時期は連休でもなく、1回目は素面の週に挟まれ、動員が少なすぎて動揺しました。あちこち動く必要がなくなったためなのか、メーバが客に絡む絡む。男性立たせて一緒に踊ってたのはさすがに笑った。あとオマージュというか堂々としたパクリが横行してたのも笑った。PPAPにライオンハートダチョウ倶楽部にルフィ、ぱわわっぷ、大西ライオン、すしざんまい、R.Y.U.S.E.Iとかかな?デスガリアンの芸がやたらと細かい。

 1回目はジュウオウタイガーが握手してくれたんだけど、ジュウオウザワールドが華麗にスルーしてったの絶対忘れないから(恨)。2回目はエレファント、タイガー、イーグルがハイタッチしてくれて嬉しかったんだけどメーバが華麗にスルーしていくの哀しい。わたしもメーバにきゃーきゃー言いたい、1人だしたぶん言わないけど。ジュウオウエレファントはスルーしていくと思いきやハイタッチだったのでツンデレかな?この期もジュウオウタイガーのアクションが一番すきだったな~。

 

モーニング娘。’16 販促イベント

 渋谷のトークイベントはさくらさん、まりあちゃん、あかねちん。

  整理券3番だったのめっちゃ動揺したけど前二人も女の人でちょっとおもしろかった。さくらさんが一番お姉さんなこと珍しくていいもん見たな~~~~という気持ち。ふとした瞬間にちょっと口が悪くなるのも最高。

 ZDA盛岡はのなかちゃん。

 なにげにZDA初参加で、娘。の子が一人で話してるの見るの初めてだったし3年目とはいえ一番フレッシュな12期だし、、、と思っていたら、きっときちんと話すこと考えてきたんだろうなー!と感じるくらいちゃんと話してて、大丈夫かな…とか思っていた自分をぶっとばしたい。質問コーナーもしっかりしてたし、質問する人も面白いこと聞いてておたく慣れてんなーとか関係ないこと思ってた。笑 いつか日程いい感じだったらさくらさんのZDA追っかけてみたい。

 

つばきファクトリー 販促イベント

 クリスマスイブなのに盛岡に来るっていうから・・・!!!(予定なかったので喜んで行きました)思ったより通行人の人が足を止めて見ていて、CD買ってはいなさそうだったけど笑、名前覚えてくれてるといいなあ。せっかく吹き抜けのところでやってるんだし、2階3階にもポスターとか貼れば認知度上がりそう。

 生でつばきは初めてだったので、推しを探してきました。ぶっちゃけ追加メンバーのこと全然わからなかったので、また機会があればちゃんと勉強して見に行きたい。既存曲*6がぴんときてなかったんだけど、デビューシングルは結構すきかも。

 

クロスハート Musical version

 ライブバージョンで張っていった複線を見事にしっかり回収してしかも予想外の展開も盛り込んできてお腹いっぱいだった!でももっと見たかったーーー!

 小競り合って物ふっとばしてそれを追いかけてそして…って小競り合いの段階で結末の予想がつくくらいのベタ展開もあって心の中で「ベタドラマかーーーい!」って突っ込んだけど、最後のセザールとリュックは予想外でびっくりした!リュックの想いをセザールが伝えてるとばかり思ってたから驚いたし、そのあとのティエリとアルセーヌの葛藤も心に刺さった…宿命は変えられないけれど、運命は変えられる。運命が変わった2016年や2017年では、榎本先輩は手塚先輩とご飯に行けたかな。現代では美優ちゃんと陸のらぶらぶっぷりにときめきすぎて死にそうだった。距離が近すぎるしこそこそしゃべってにこにこしててときめきで殴られ続けて幸せだった。

 そして何よりてらもろ!散々語りつくされているけど、奇跡の縁で結ばれたてらもろという親友がこの舞台でも運命がクロスしていて、きっとロドリグとマクシムにも並々ならぬドラマがあったのだろうと思うとそれを考えてご飯食べれる。寺西さんSHOCKがんばれーーー!!!

 SNSを持っていたり連載のある共演者さんたちから伝わる稽古やそれ以外の様子が常に微笑ましくアツくて、めっちゃいいカンパニーじゃ~~~~ん!!!!とわいわいしてたら全然回数入ってないのにクロスハートロス。キャスト陣でご飯行った報告が多すぎて集計したろかと少し思った。

 

プリシラ

 観劇納め。ぶっちゃけこの日3現場回しでしかも全部5分前とかに着席してて、疲れでストーリーが頭に入らないんじゃないかと心配してたんだけど、とにかく楽しかった!!!客席の手拍子とかフー!みたいな歓声とか笑い声とかいっぱいで自由で、衣装もゴージャスで煌びやかで、ファビュラスってこんな感じなんだろうな…と思いながら見ていた。

  良くも悪くも性別に興味が無いというか、好きなもんは好きで嫌いなもんは嫌いだし他人の恋愛もこっちに害があるかないか*7でしか気にしてこなかったし、LGBTにもあまり関心がなく生きてきたから、いろいろ言われているシーンとか見て「みんなこんなに他人の趣味嗜好に興味あるのか」とびっくりしたくらいなんだけど、LGBTと言ってもティックは女の人と結婚して子供も授かったし、アダムは男をとっかえひっかえしてるしバーナデットはショー以外でも女性らしい服装でいるし、LGBTの話ではあるけれどそれを一括りには出来ないんだよなと感じたし、オカマバーとかあるからなのか人生とか人間関係とかに関して達観してるイメージが強いけど、アダムとバーナデットはすごい子供っぽい喧嘩もするし痛いとこ突かれてむきになって傷つけあって、全然自分たちと変わらないなあと思った。そしてドラァグクイーンの3人は、自分たちの悩みを解決しようと訴えるんじゃなく、ぶつかって向き合ってそういう全部と一緒に生きているように思えてそれがきらきらしていて素敵だった!

 古屋敬多さん演じるアダムはいわゆるアバズレってやつで、近くにいたら絶対めんどくさいし彼氏いたらもれなく寝取られそうだけど、自分の想いに素直で自力で夢をつかみ取っていくたくましさも感じられた。あと母親にバスねだるところで「かわいい彼女連れてくるかもしんねえよ?(台詞はうろ覚え)」って言ったところめちゃくちゃかっこよくてこれ序盤だったんだけどチケ代の元は取った!!!ってなった。歌も堪能できて贅沢だったな~。またミュージカル出てほしい!

 

 

2016年もいろんな現場に行けて楽しかった!減らす減らす言っておいてあんまり減ってないしむしろ増えた気がするけど、2017年はどうなるかなー。増えても減ってもひとつひとつ目一杯楽しみたいです。

*1:喋りすぎるからと大阪公演では30分タイマーが用意されていたと聞いたけれど、私の入った東京公演ではもう廃止されていた。諦められたんでしょうか。

*2:たしかヒュンケル、バラック、クルック、あとクレーゼルだったかな…

*3:ジャニーズでいう担当。女子ドルでいう推し。

*4:後日知ったけど、某動画サイトで私のお気に入りの動画をあげていた歌い手さんがコーラスでついていたらしい。

*5:開場~開演10分前まではヒーローレッドと握手が出来ます

*6:『気高く咲き誇れ!』と『独り占め』

*7:束縛がきつい女の彼氏とは話したくないみたいな程度