日進月歩

文章を書く練習

10月観劇振り返り

8月〜9月の推し現場ラッシュから10月の社畜月間でインドアおたくは完全に体調を崩しました。推しさんお疲れさまでした。そしてお誕生日おめでとうございました(遅)。とりあえずゆっくり休んでください。

10月は観劇3つとレミゼ新キャスト発表会見とDA PUMPライブの五現場で、しかもそのうち3つが同日という…。あとだいたい働いてるか寝てました。他にも見たいもの4つくらいあったんだけど体力が追いつかず。

 
守人〜まもりびと〜

シアターグリーンのBASEってそんなに広くないのに生バンドもあってもう全然スペースないけど殺陣とかダンスとかやって大丈夫なのか?と思っていたけど大丈夫だった。むしろハイレベルなまま小さい箱に突っ込んだ感があるので迫力が凄まじかった。近過ぎてこっちが若干照れたけど。前半はわりとよく見るストーリーかなと思ったものの、ハッピーエンドにならず、でも悲しいだけではないお話で見応えありました。

タイタニック

同名の映画は小学生の頃に見た記憶があるのですが、フィクションだとはいえ事故そのものの現実感もあまり感じられなかった記憶だったので、史実を基にしたというこの舞台は、結末はわかっていてもなかなかショッキングでした…。でももれなく歌うまキャストだし演出も好きな感じだったし、ミュージカル作品としても事故のことを語り継ぐひとつとしてもとても上質だったと思うので、観劇してよかったです。チケ代が高い部類の舞台だったけど、一度は見たいとかまた見たいと思っていた役者さんがたくさんいらしたので、エイヤ!と買ったあのときの自分を褒めたい。

まず入場したときに加藤和樹さんが舞台上にいて目玉が出た。物語は船が出航するところから始まるけれど、もちろんその前には設計とか造船とか、そういった工程があって、その過程に携わった人々の夢とか希望も載せていたものがタイタニックだったんだよな、と思いながらパンフレット読んで人物名を頭に叩き込んでいました。わたしも加藤和樹で双眼鏡のピント合わせたかった!!!

感想書こうと思っていたんだけど思い返してただけで泣けてきたので好きなシーンだけ書いておきます。二部とか九割五分泣いてて記憶ほぼない。

・みんな大好き(だと思う)、機関士のバレット(藤岡正明さん)と通信士のブライド(上口耕平さん)のシーン。めちゃめちゃ電卓叩いたのにタダなの笑った。しかも「こっそりタダで良いよ」じゃなくて「割引した結果、無料だよ」と言うところにブライドの気遣いを感じる。藤岡さんの歌唱力が鬼。

・ストラウス夫妻が美しすぎて無理

・チャールズ(相葉裕樹さん)とキャロライン(菊地美香さん)がいちゃいちゃしたりお互いを大切に思いすぎて尻込みしたり逆に譲れなかったりしていて、全部かわいい。キャロラインがボートに乗ったあとでもう一度チャールズのもとへ戻ってしまうところで号泣したし、そのあとバレットとチャールズが「でも結婚するまえで良かった」「どうして?」「彼女を未亡人にしなくて済む」って話すところでもまた号泣した。

・リカが二人もいるぞ!!!!(菊地美香さんと小南満佑子さん)(Endless SHOCK脳)

 

本当はもうひとつ見たんですけど、肌に合わなくて久しぶりに安らかに眠ってしまったので作品名は伏せておきます。

 

11月はチケ発が重なって出費やばそうだけどもうすぐボーナスだし色々見に行きたい、と思っていたのに結局社畜です!働きたくない!