日進月歩

文章を書く練習

2019年1〜3月観劇記録

めちゃめちゃサボってた。こんなぐうたらで、年の始まりから不安しかない。

今年はライブとかリリイベが多くて、あまり舞台は行ってないですね…。今のところは通ったのプリシラだけだ。

 
オハヨウ劇場40分!「君らしいを新しく」

2019年観劇初め。

初見がわたししか居なかったらしいほどアットホームな空間。ご飯にフォークとスプーンが付いてなかったのを、店員さんより先に常連さんが対応してくれるというゲキアツな展開(?)でした。ご飯も美味しかった!

歌ありダンスありハプニングあり(笑)の楽しい40分。平日公演だと微妙に仕事に間に合わないので土日しかチャンスがないのだけど、これを見てから仕事に行けたら1日が楽しくなりそうだなあと思いました。

悪魔inデッドリースクール

デッドリーゾンビになった友人に誘われて見に行ってきました。いまデッドリー沼の浅瀬でちゃぷちゃぷやってます。円盤化しないので、過去作品を伝聞でしか学べないのつらい、、。女の子だけが出てくる学園もの、というと他にルド女も履修したのだけど、それぞれの良さがあって面白い。

悪魔と天使

二連続でタイトルに悪魔。部分ごとに見るとおもしろかったんだけど、特殊な世界観だからか説明が多かったのと、トータル3時間かける必要性は…?というかんじではあった。演出モトイキさんだったんですよね(察してください)。最初と最後の電車シーンは好きだった。そして小島さんが優勝でした。

わたしのホストちゃん

結局行った。ゲストに出るっていうので…。ラブいらなければ普通の舞台くらいの値段でも見られるということがわかりました。

好きな人が出ていなければまた違って見えるかもしれない!と思っていたら確かに何も考えず見られて特に何も残らず良かった(舞台としてその感想で良いのか)。でも以前別の舞台で見た子の企画日だったので、二幕は勝手に緊張してしまった。今年も全員白スーツ着られて良かったな〜と外野ながらにひと安心。ていうかソンジェさん脚長すぎでは!?

去年はぴゅあらぶ学園がしばらく頭から離れなかったのだけど、今年はメディカルホストが脳裏にこびりついて大変だった。

ビョードロ〜月夜の森で抱きしめて〜

再演にあたって、外の役者さんを2人呼んでムーブメントアクターともコラボするという進化を果たした作品。初演の映像は薄目で見ていたので流れはわかっていたけど、やっぱり生だな!前後左右上下で紡がれていく物語に引き込まれて魅了されっぱなしでした。誰も悪くないからこそしんどい。

怜々蒐集譚

映画と連動してたのですが、映画は都合がつかず…。結局原作も読まずに行ったので1回ではわからない部分もあったけど、2回見たらだいたい納得できました。2回目の方が断然おもしろかった。たぶん原作読んでいれば一度で理解できるし映画も見たほうが深く理解できる。

男性俳優陣の安定感がすごかった。でも意外とチケット捌けてなくてびっくりしたんだけどなんでだろう。まあチケット代は高かったな……あそこのプロデュース作品って割高なイメージがある。

アリスインデッドリースクール 楽園

1月に見て以来デッドリーが気になってて、これは大阪公演だったんですけど別件とハシゴできたので見てきました。悪魔デッドリーにあった劇中劇とも繋がっていて、友人が強く推してきたポイントの意味がわかってしまい、わたしもじわじわとはまってきてます。

今年はアリスイン10周年ということで色々と新しい試みもあるらしいので、適度に(適度に!!!)見に行きたいと思います。

ザ*オムニバスショー

タイトルこれでいいんだっけ?イエドロの三人バージョン的な。元になる演目は事前に公表されているのだけど、全部見たことがあって好きな話だったので超期待してた!しかも出演者の三人とも好きな人という間違いない作品。少人数の作品だと演じる人が違うと本当にがらりと雰囲気が変わるので、何回見ても違う話を見ているほど新鮮で楽しい!カツ丼と赤い靴が好きすぎる。

プリシラ

別記事書きます。

仮面ライダー斬月

仮面ライダー舞台だしはぎちゃん出るし〜!という全く別の2つの楽しみを持って行ったのですが、『仮面ライダー鎧武×萩谷慧悟』のポテンシャルに完敗しました。萩谷さんが声を張ると葛葉紘汰さんの声になるなんて知らなかったよ………………………。もはやその一点で酒が飲める。あの声が元々持っていたものなのか努力の賜物なのかもわからないけど、もはやそんなことはどうでもいい!原作を知らなくても楽しめるだろうけど、随所に原作を感じられる小ネタもあって、原作ファンとしても大満足の作品でした。

Electric Garden

長堀さんの短編をいくつか見たことがあって独特な雰囲気が好きだったので、急遽。野良も3人出ていたので。2つの世界を行き来して話が進んで、最後に2つが出会う瞬間が優しくて素敵でした。でも世界線のことばかり考えていたので社会的テーマ性のことまでは深く考える余裕がなかった。

朝めいて、恋

ハンドメイドモーニング、略してハメモニの第一弾。横浜にて9時半スタートなので、移動と支度の時間を考えると平日と同じくらいの起床になってしまうのだけど、それでもまた見たいと思えるくらいハッピーな空間でした。朝ごはんもこだわってて美味しかった!これも終わって10時半とかなので、週末のスタートにぴったり。

スロウハイツの神様

辻村深月さん原作の舞台、再演だそうです。

辻村さん作品が好きなのと、玉置さんご出演なのと、キャラメルボックスさん名前は知ってて気になっていたのと、ユースチケットの販売があったのと日程が合ったので見てきました。

原作が上下巻あるので2時間にするとどうなるのだろうと思っていたけど、かなりうまく組み立っていたんじゃないかな。エンヤ推しと拝島推しはたぶん泣くけど…。真実がわかってからの回想シーンは原作でも圧倒されたけど、実際に目の前に光景が広がると更に心に響きました。コウちゃん役の大内さん、実際はコウちゃんよりかなり歳上なんだけどコウちゃんにしか見えなくて、月並みだけど凄かった。原作者と劇団の相思相愛舞台って言われてるらしくて、それがよくわかる暖かくて優しい作品でした。