日進月歩

文章を書く練習

今日の気持ち

2023年6月14日

 

定時も過ぎてなお明日までに終わらせなければいけない仕事をしつつ、週末のこと、きっとあるはずの夏の現場のことを考えながら、しょうきくんのことを思って他愛もないツイートをひとつ。

 

20時過ぎ、7ORDERのサイトを開く。

 

 

 

 

7人の動画と、文章。

 

全部見た。泣くことしかできなかった。

でもまだ飲み込めなくて、外をただただ歩いている。正直いまどこにいるのかもよくわからない。

 

 

動画を再生した瞬間、どういう話なのか検討はついた。信じたくはなかったし、正直いまも飲み込めていないけれど。

あんな顔するみんなをきっと初めて見た。あのときは顔を見れなかったもんね。あのときももしかしたらこんな顔してたのかな。ごめんね。でも嘘偽りない気持ちを届けてくれてありがとう。

 

謝らないでよ。頭下げないでよ。泣かないでよ。そんなに辛そうな顔するくらいならずっと一緒にいてよ。まだまだ一緒に叶えたい夢、わたしはあるのに。

でもあの大きな事務所を出て7人ぽっちでやっていくことを選んだ美勇人さんがここを離れていくことを決めたというならそれは並大抵の覚悟じゃないんだよね。あのしょうきくんが頑固者だと笑う美勇人さんを、誰が止められるのだろうか。7ORDERもやりながら、ではできないことなんだろう。同時にふたつ以上のことできないって言ってたもんね、全力の向け先が決まったんだね。

 

ねえ美勇人さん、ずっとは難しいかもだけど、なるだけたくさん笑っててね。7ORDER抜けたこと悔しいけど正解にしちゃったねって思ってしまうくらい幸せになってね。やりたいこと、全部やってね。それと、こんなことわたしが言うまでもないんだろうけどさ、7ORDERじゃなくなっても、ずっと友達でいてね。

 

今かろうじて立っていられるのは、脱着札幌でしょうきくんが言った「ただの友達だからね」という言葉と、コモンセンスでの「7ORDERを大事にしたい」という言葉が大きいなと思う。前者はテラを指した言葉だけど、色んな繋がりのあった人と大きく道が別れたときに、ちゃんと友達という関係性だけ手放さずにいられる人たちなんだなって思えたから。わたしは正直そういうのうまくできないから、羨ましくて眩しくてすごく嬉しいよ。別れはどうやったって別れだ。でも、安井くんも言ってたけど、それぞれの道がまた交わったらいいなって、そのときお互いに胸張って会いたい。

でもきっといつでもいつまでも戻ってきてほしいと思ってしまうことも許してほしい。あんなに泣いたのにさあ!とか言いながらみんなで美勇人さんを迎え入れる夢をまだ見させてほしい。だって嫌だよ、美勇人さんのステージ上での7ORDERとしての輝きが見られないなんて。

 

わたしたちはきっと待っていることしかできないけれど、7ORDERを諦めないと言ってくれたメンバーのことを待っていたい。DUALツアーで最高潮を見せてくれた7ORDERが、あのときが1番良かったよねなんて言えないくらいもっともっと最高潮を更新し続ける未来を待っている。美勇人さんが戻りたくなっちゃうくらい最高に眩しくて楽しい未来を掴もうね。

 

7人ぽっちで始めた7ORDER。「7人での7ORDER」を終わらせるときも7人ぽっちというのが、彼ららしいなあと思う。

 

でも美勇人さんのベースラインが、歌声が聴こえない7ORDERの楽曲を聴く日がくるのは怖い。美勇人さんの立ち位置が空くかもしれないのも、美勇人さんの立ち位置を埋めたフォーメーションが当たり前になってしまうかもしれないのも、めちゃくちゃ怖い。美勇人さんのくれたものはなくならないけれど、これからの7ORDERという道をゆくとき、美勇人さんの生みだしたものが乗っかっていないまま歩いて行かなければいけないことが怖い。

 

DUALツアーの前で、もしくはその中で今日のことを言わなかった気持ちもわかる。その思いやりが苦しいけれどいまはとにかく感謝して受け止めたい。だってめちゃくちゃ楽しかったもん。結局一番苦しいところは共有できないのかもしれないけど、でもきっと一番楽しい瞬間は共有できてたよね。そうだったらいいな。

思い返すともしかしたらと思うことはあるけれど、でもそのときには考えすぎかなって思わせてくれたくらい、この2年、なにも心配させずわたしたちの前にいてくれたんだよね。貰ってばかりだし、守ってもらってばかりだったんだなあ。

 

 

あーあ、ABCマートコラボでみゅさんが選んだサンダル、もうぼろぼろだから今年の夏でおしまいかなあなんて思ってたのにさあ、捨てられないじゃん!

 

幕張で言ってた美勇人さんの「主人公だからね」を思い出している。そうだよね、7ORDERの物語の主人公は7ORDERで、美勇人さんの人生の主人公は美勇人さんだ。そう、そうだよね。

 

 

わたしは結局10年前のひろさんのことも、5年前のたぐちゃんのことも、清水兄弟とゆせくんのこともまだ消化できていないので、どうしたところで気持ちよく見送るなんてことできないってわかってるからしばらく泣いて暮らすしずっと引きずってときどき泣くだろうけど、でも進んでいくしかないから。7ORDERが好きだよ。それは変わらない。これからも、どうぞこれからもよろしくね。

待っているから、待つのは得意だから。しばらくは泣くのも許してね。